「9割の暗号通貨に“80%以上”の類似性、6割が95%以上類似」中国技術企業のコード調べ

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「9割の暗号通貨に“80%以上”の類似性、6割が95%以上類似」中国技術企業のコード調べ

「9割の暗号通貨に“80%以上”の類似性、6割が95%以上類似」中国技術企業のコード調べ

中国の調査企業Netta Labが西安交通大学の専門家と協力して行った最近の調査によると、暗号通貨プロジェクトの92%が、既存コインのプログラムコードの8割以上をコピーしている様です。

Securities Dailyによると、2011年に設立された分散型検索エンジンと自治に特化した技術企業Netta Labは、”コインサークル”と呼びコード盗作について報告しました。

「C ++コード類似性調査」は、オープンソースコードを使用するデジタル通貨488件のコードを調査した結果、以下のようなデータが示されました。

・コードで95〜100%の類似性が検出された暗号通貨:324件(66%)
・コードで90〜95%の類似性が検出された暗号通貨:81件
・コードで85〜90%の類似性が検出された暗号通貨:29件
・コードで80〜85%の類似性が検出された暗号通貨:16件
・コードの80%以上に類似性が検出された暗号通貨:計450件(92%)
・コード類似率が80%未満の暗号通貨:38件(7.8%)
完全オリジナルの暗号通貨プロジェクトはゼロでした。

Netta Lab社創設者のXie Shaoyun氏は、「暗号業界の開発の側面における、バブルの悪い雰囲気を反映している。」と指摘して、「多くの人々が業界やプロジェクトについて判断力を欠いている…。このため、プロジェクトによる大量のコピーと盗作が急速に発生しました。」と述べた。同氏はさらに以下のように述べています;

「一方、いくつかのプロジェクトはブロックチェーンを有しますが…技術革新が欠如しており、基礎となる論理についてのシステマティックな考え方が無い。結果、多数のプロジェクトが失敗している。」

上級研究員はこの見解に同意して、「現在のデジタル通貨は主にビットコインに基づいている」とSecurities Dailyに語りました。イーサリアム、Graphene(グラフェン)、Fabric(ファブリック)などの主流な技術アーキテクチャに類似したデジタル通貨が多い事を指摘しました。

コピーされたコードを持つプロジェクトの多いため、独特な利用例やプロダクトを持つ暗号通貨やICOは少ないのではないか。一般的なビットコイン至上主義者の専門家は、「ビットコイン・クローン」の大半は、単なる資金集めの手段とされ、「ネクスト・ビットコイン」と喧伝された挙句、最終的に死に至ると信じています。

Wolf Street社CEOのWolf Richter氏は、「コインマーケットキャップに1,926個の暗号通貨が登録されており、2018年初頭以来、500種類以上の新しいトークンが追加された」とブログで指摘しました。Richter氏はまた、「この希釈とハイパーインフレは最悪の法定通貨よりも酷い」と述べました。

1月初めに暗号市場の時価総額は8000億ドル(約88兆円)を突破、しかしわずか8ヶ月で約80%を失い、1960億ドル(約20兆円)へと劇的に低下しました。Richter氏は、2018年のアルトコイン価格の下落は、暗号業界史上最悪な水準であり、モップアップ・プロセス(掃討作戦)は既に進行中な可能性があると指摘しました。

グローバル資本市場の大手コンサルティング会社Greyspark Partnersが9月4日に発表した「暗号通貨の成長グラフ」という別の調査レポートは、「2014年以降に開始されたICO(イニシャル・コイン・オファリング)のほぼ50%、890件が資金調達に失敗してきた」と主張しました。

この調査では、2018年上半期に開設したICOの50%以上が、ソフトキャップ目標に達しなかったことも伝えました。

コピペコードの使用は、暗号通貨の失敗率が高い理由の唯一の理由ではないかもしれないが、業界にとって大きな問題を指摘するかもしれません。

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