ビットコイン先物の平均取引量が3Qに41%増加―シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)

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ビットコイン先物の平均取引量が3Qに41%増加―シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)

ビットコイン先物の平均取引量が3Qに41%増加―シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)

シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)は、ビットコイン先物の1日の平均取引量が2018年2Qの3,577枚から2018年3Qの5,053枚に41%増加した事を発表しました。

2018年3Qにおいて、CMEグループは毎日平均5,053枚の契約を締結しました。契約単価は5BTCであるため、平均取引量は25,265 BTC(約180億円:72万円時)となります。

シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のビットコイン先物の平均建て玉(未決済の契約総数)は、2018年2Qの2,405件から3Qの2,873枚に、19%増加したことも分かりました。市場参加者が、BTCを利用したリスク管理を取り入れています。

CMEの1日の出来高約180億円は、市中の現物市場でトップ15の暗号通貨取引所、韓国のUpbitや米国のCoinbase Proの全体規模に匹敵します。BTC対USD取引ペアを提供する取引所で見ると、CME市場の24時間出来高は香港に拠点を置く暗号通貨デリバティブBitMEXに次いで第2位となります。

4Qに入り、最近のCMEの取引量は10月15日に7089枚を観測、18日時点の10月分の契約数は6430枚です。

こうした上昇傾向は2Qから継続しているようです。今年7月、CMEグループのビットコイン先物契約が、2018年2Qに大幅に増加した事が報じられていました。当時CMEグループの契約数は平均1,700枚~3,000枚、7月5日には取引量が6,739枚に急増してCMEのビットコイン・デリバティブ市場の新記録をマークしたと話題になりました。

CMEのBTC取引量は着実に増加している一方、同所CEOのTerry Duffy(テリー・ダフィー)氏は他の暗号通貨の上場を急がない意向を示します。同氏は7月に以下のように述べていました;

「他の暗号通貨に入る前に、BTCの今後を見ていきます。ビットコインを上場して6〜8ヶ月間は、他の暗号通貨を判断するのに十分なバロメーターではなかった。…今はビットコイン市場の様子を伺います。」

今月2日、米商品先物取引委員会(CFTC)の委員長、J.クリストファー・クリス・ジャンカルロ氏は、サンフランシスコ連邦準備銀行のリサーチに基づいて、「(昨年12月に発足したCMEとシカゴ・オプション取引所:CBOEの)ビットコイン先物市場によって、バブルがはじけて資産クラスがより持続可能な水準に達するのを手助けしている」と主張しました。

さらに、CFTCがより多くの機関投資家がビットコインや主要なアルトコインを相互作用して、長い間個人投資家の独占領域だった暗号通貨エコシステム内の成熟の兆候を観測していると述べました。

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