リップル(XRP)がブラジルの法定通貨(BRL)対応の取引所Mercado Bitcoinに上場

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リップル(XRP)がブラジルの法定通貨(BRL)対応の取引所Mercado Bitcoinに上場

リップル(XRP)がブラジルの法定通貨(BRL)対応の取引所Mercado Bitcoinに上場

11日、ブラジルの暗号通貨取引所メルカド(Mercado Bitcoin Exchange)は、リップル(XRP)のサポートを追加したことを発表しました。ユーザーはブラジルレアル(BRL)を入金して、XRPを売買できるようになります。

Mercado Bitcoin は、現在以下4種類の暗号通貨をサポートしています。
ビットコイン(BTC)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)。

Mercadoが提供する市場は、法定通貨(BRL)対クリプト(BTC、LTC、BCH、XRP)のみと見られ、トレーダーや投機家よりも、投資家向けのプラットフォームと言えそうです。

公式サイトによると、Mercado Bitcoin は100万人以上のユーザーを抱えるラテンアメリカ最大(規模)のデジタル通貨ブローカーです。クリプトコンペアによると、Mercadoはブラジルで最初の取引所です。ユーザーは、登録とログインのためにCPFかCNPJ番号(ブラジルの税金情報)を提供する必要があります。

11日時点のコインマーケットキャップ(CMC)によると、Mercado Bitcoin の24時間の出来高は1.8億円で市場108位にランクしています。過去24時間で55%出来高が増加していますが、まだリップル市場はCMCのカウントに反映されていないため、リップルのサポート発表が遠因かは不明です。

ブラジル市場において、リップル(XRP)は既に、市場で53位の取引所Bitinkaに上場していました。Mercadoでの上場はこれに続きます。

今年8月、ブラジルの多くの取引所で、ビットコイン価格に300ドル前後のプレミアムが観測された事が報じられました。24時間の取引量が約27億円の取引所BitinkaのBTC対ブラジルレアル(BRL)市場、500万人のユーザーを抱える別の取引所Foxbitの対BRL市場など。

ベネズエラはもとい、アルゼンチンのインフレ率(25%)など、近隣の南米諸国と比較して、ブラジルのインフレ率は4%強とみられています。

アルゼンチンやコロンビア・ペソに対するプレミアムが無いため、「ブラジルの近隣諸国がビットコインを買ってプレミアムを引き起こしている」と考える事は難しい。

そのため、こうしたブラジルのプレミアムはブラジル国内でのビットコインの普及の促進、そして近隣諸国の通貨不安の組み合わせによるものだと、トラストノードは推測しました。

「普及の理由の1つは、よく言われるような銀行システムの不足かもしれません。ブラジル人はタンス預金よりも、ビットコインの貯蓄に少なくとも一部を保管している可能性がありそうです。」

9月に、ブラジル最大の独立系ブローカーの親会社Grupo XP社が、暗号通貨取引所XDEXを開設する計画であるとブルームバーグが報じました。

Grupo XP社執行役員の Guilherme Benchimol(ギルヘメ・ベンキモール)氏は、取引所開設の理由として、「60万人のブラジル人が株式を保有する一方で、既に300万人もの多くの人々がビットコインを所有している」事を指摘しました。

Grupo XPの動きは、ブラジルの暗号通貨取引所の規制環境が緩和されてきた事に続きます。最近、ブラジルの証券取引委員会(CVM)は、海外の暗号資産に資金を投資(間接所有)を許可すると発表していました。

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