調査機関BTIがフェイクボリュームを除いた取引所ランキングを発表、BittrexやCoinbaseなどが浮上

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調査機関BTIがフェイクボリュームを除いた取引所ランキングを発表、BittrexやCoinbaseなどが浮上

調査機関BTIがフェイクボリュームを除いた取引所ランキングを発表、BittrexやCoinbaseなどが浮上

独立調査機関ブロックチェーン・トランスパレンシー・インスティテュート(BTI)が、仮想通貨取引所の取引量についての調査レポートを公開しました。データサイト「コインマーケットキャップ(CMC)」の取引所ランキングを見直し、独自の公式によってフェイクボリューム(取引量)を差し引いた独自の一覧表を公開しました。

BTIによると、上位10の仮想通貨取引所のうち少なくとも7カ所が実際より12~100倍に膨張しているいう。上位130の取引所の取引量を集計すると、取引量の67%以上(60億ドル/日)が偽造*されていると推定されています。コインマーケットキャップ(CMC)の上位100の70以上の取引所で、ウォッシュトレードで3倍以上に取引量を誇張している可能性が高いと指摘しました。

*取引量の偽造(ウォッシュトレード)
同じ数量で同じ値段の買い注文と売り注文を同時に発注して約定させる取引。ボットを利用して取引量を膨大させる行為が横行、CMCの取引高の数字が不正確ではないかと指摘されていました。

BTIのレポートによると、多くのWebトラフィックデータサイトを研究した上で、最も正確な情報源としてSimilarWeb社のユニークビジター数が利用されています。Googleアナリティクスではサイトの規模に応じて訪問者数の精度が11~94%狂うという。

このデータはSylvain Ribes社が行ったスリッページ調査を基にしています。Sylvain Ribesは様々な取引所の流動性を分析してフェイク取引を検証、正確な取引量報告を行っていると思われる取引所の「基本セット」を確立したという。そしてこの報告はSimilarWeb社がレポートするユニークビジター数と正確に相関していたと主張している。

まず、取引所の一日あたりの訪問者数を取得。取引所がレポートする取引総額から割算して、訪問者1人あたりの金額を決定。

これにより日々のユニーク訪問者が多い取引所は、より多くの取引量を行うトレーダーを顧客の持つ事を意味する可能性が高いという結果が得られた。しかし、「このランキングの上位でウォッシュトレーディングが皆無という理由にはならない、あくまでもその兆候がより見られない事を意味する」と指摘しています。

34のレポーティングサイト(ユーザー当り取引額/ユニークビジター比とSylvain Ribesを基に算出した)のデータによって統一され、フェイク・ボリュームが区別されて以下のような取引所ランキングが作成されました。

Bittrex、Kucoin、Cryptopia、Bithumbなどの仮想通貨取引所では、取引量よりもはるかにユニークビジター数が多い傾向があります。

これらの取引所では小規模のアルトコイン(草コイン)の取引量が大きく、上位のコインの数値は少ない。そうした数値は他のレポートを適合します。Cryptopia(クリプトピア)のコインの多くは流動性が低く、トップ50内で「訪問者1人あたり取引額/日」が最も少ない場所の一つです。

これらの中規模の取引所は、ユーザー当り取引額/ユニークビジター比率が2%〜5%(平均3.5%)です。フェイクが疑わしい取引所の比率は、10%から655,000%を超えて変動します。たとえば以下のような違いがあります。

取引額/ユニークビジター数Per Day
LBank:214,000ドル
ZB:74,000ドル
Bitfinex、Binance、Coinbase:5,000〜8,500ドル

疑わしい取引所は、より正確なデータ(平均3.5)に基づいて再計算されています。また、BTIは「これらの取引所はソーシャルメディアでの活動が非常に低い一方で、トレーダーによるウォッシュトレードの報告が散見された」と留意しています。

上位10社のうちウォッシュトレードを疑う数値を最も示したのがZBです。ZBは取引額を390倍に膨張させたとされ、この規模はLbankの4400倍に及ぶ様です。

HuobiとOkexもウォッシュトレードを疑われています。Sylvain Ribesのデータでは、補整後の数値は10分の一以下に縮小しています。ユニーク訪問者数が近い上位取引所から、21%の比率を換算して1日あたりの金額を算出しています。

Biboxは実際の取引額を85倍膨張していると見られます。これらすべての疑わしい取引所は実際の数字が平均23%に減少する傾向があります。

1日あたりユニーク訪問者数が最大のバイナンスと、2位のBitfinex(ビットフィネクス)は共に、ユーザー1人当たりの取引額もトップを占めます。

米国でトップの取引所はCoinbase(コインベース)。Bithumb(ビッサム)は韓国で最大の取引所としてUpbit(アップビット)を抜いています。Upbitはデータ量が11倍以上に膨張しており、ウォッシュ取引の疑いが示されています。

Kucoin(クーコイン)とCryptopia(クリプトピア)はそれぞれ19位と26位に上昇、調査により最も変動しました。両所とも(取引額/訪問者)比率が1%とされます。

ブロックチェーン・トランスパレンシー・インスティテュート(BTI)はコインマーケットキャップのデータとかけ離れて、新ランキングの下位に位置する取引所の多くが、同じテンプレートを使用したコピーシステムを利用していると指摘しました。

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