LINE株式会社、独自チェーンとコインを18年末までにローンチする計画を発表

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LINE株式会社、独自チェーンとコインを18年末までにローンチする計画を発表

LINE株式会社、独自チェーンとコインを18年末までにローンチする計画を発表

20日、メッセージングアプリ「LINE(ライン)」は、CoinDeskが開催した会議「コンセンサス:シンガポール」でLINE Token Economy構想について発表しました。メインネットのスケーリングソリューション等について概説し、LINKトークンと共に2018年末までにローンチする計画であると明らかにしました。

8月31日、LINE株式会社は、「LINE Token Economy」構想を発表し、独自に開発したブロックチェーンネットワーク「LINK Chain」を基盤(メインネット)とした「LINKエコシステム」を公開しました。併せて、「LINKエコシステム」内で利用できる汎用コイン「LINKトークン」も公表していました(1*)。

ラインの韓国子会社Unblock社のJinhee Lee氏は、「LINKトークン」を中心にしたブロックチェーン・フレームワークについて説明しました。Lee氏によると、ラインはブロックチェーンのメインストリームでの普及を目指しています。そのため、LINKトークンは幅広い消費者向けアプリの燃料として使用できます。例えば、レストランやその他のサービスの支払いや、オンラインコンテンツの提供などが想定されています。

LINKトークンは、基本的にdAppを使用して報酬を得る形で配布されます。また、9月4日からBITBOXでは取引量に応じて一定割合が配布されています。反対に開発者は、自社のアプリケーションを開発するために、ラインの「サービスとしてのブロックチェーン(SaaS)」を利用できます。

Lee氏は、数百万人のユーザーの一部に、初期のクリプト・エコノミーに参加してもらうため、トークンと付随するアプリケーションはできるだけ簡単に使用できることを目標としていると述べました。

ラインのブロックチェーンビジネスには、LINE Token Economyを中心に、以下のようなサービスが存在します。

1、1,000万ドル規模のベンチャーキャピタルUnblock Ventures
2、暗号通貨取引所BITBOX
3、LINK dApps

これらのビジネスの基盤となるのが、LINKブロックチェーン・メインネット:LINK Chainです。そして、LINK Chain内部でスケーラビリティをサポートするのが「LINEAR NETWORK」です。LINEAR NETWORKで、LINEARはLINKトークンによって支えられます。Lee氏によって、紹介されたネットワークの特徴は以下の通りです。

・dAppsは分離されたブロックチェーン「leafchains(リーフチェーン)」上に置かれる
・Leafはそれぞれメインネットを持つ事が可能
・Leafは別のLeafと相互作用可能
・Leafは独自のガバナンスモデルとコンセンサスを持つ事が可能
・Leaf同士はスマートコントラクトで交換できる

Jinhee Lee氏のプレゼンテーションによると、LINKトークンとLINEAR NETWORKのフレームワークを12月に公開する予定です。

LINEは、デベロップメントリソースを既に開放しています。12月の導入前に多数のdAppを確保しようとしています。Lee氏によると、LINEは現在、日本で2つの分散アプリケーションを有しています。1つは予測サービス、もう1つはQuoraのようなQ&Aプラットフォームです。両方ともLINKトークンを使用して参加できます。

(1*)「LINK Point(日本向け)」と「LINK(海外向け)」

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