ビットメイン社のIPO投資家向けの目論見書で、中国政府の仮想通貨規制への備えが記される

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ビットメイン社のIPO投資家向けの目論見書で、中国政府の仮想通貨規制への備えが記される

ビットメイン社のIPO投資家向けの目論見書で、中国政府の仮想通貨規制への備えが記される

10日、クリプト界隈の主要なメディアであるコインデスクは、独自に入手したという「IPO投資家向け目論見書」をベースに、ビットメイン社(Bitmain Technologies, Ltd.)の180億ドル(1兆9800億円)のIPO計画の一部を報じました。

コインデスクによると香港証券取引所(HKEX)へのIPO申請予定は9月、上場予定は2018年Q4または2019年Q1になる見通しだという。IPO規模は180億ドル(1兆9800億円)、推定企業評価額は400~500億ドルとされています。中国の大手投資銀行である中国国際金融(CICC)がリード・アンダーライターとして契約しています。

目標株価と公募株式数は明かされていませんが、IPOに近しい投資銀行によると株価収益率(PER)は20と見積もられているという。

コインデスクは独自に入手した数値を文章で説明していますが、便宜上、以下のように表形式でまとめさせて頂きます。ご覧ください。

ビットメインのCEOジハン・ウー氏は、5年前に共同創設者のMicree Zhan氏とASICs(特定用途向け集積回路)の開発に着手、より効率的なマイニングを実現しました。以来採掘コインを多角化しているという。

2018年1月のブルームバーグのインタビューでジハン氏は、共同創設者の株式保有額が約330億ドルで60%を占めると語っています。

IPO投資家向けの目論見書ではビットメイン社のマイニング事業の堅調さが際立っています。同社のマイニングマシンは市場全体のマイニング量の66.6%を占め、ビットメイン社が所有する採掘プールは市場全体の40%を占めるという。

ビットメインは最近数か月、デジタル通貨事業者へ積極的に出資してコングロマリット化しています。以下の投資先企業はいずれも5月以降だという。また「ビットコインキャッシュのエコシステムに“戦略的な開発”をしており、今後莫大なリターンを得ようとしている」とビットメインは記載しています。

ビットメイン社が手掛ける「Antminer」シリーズのASICs(特定用途向け集積回路)は、主にビットコインのSHA-256ハッシュ用に設計されています。2017年12月時点で、Huawei HiSiliconの16ナノのKirinチップに匹敵しているという。今後は米アップルに提供する最大の半導体メーカーTSMC(台湾集積回路製造)社がビットメインに10nmのチップを提供する予定で、Huawei HiSiliconのKirin 970を上回る見込みだという。年末までに7nmと12nmの新クラスの実装も控えている。

コインデスクは、ビットメインを含む中国のチップ市場の成長は地政学的な利点が起因するという。クリプトセクターとしての規模は先行する米国市場のNVidiaやAMDにプレッシャーを与えていると述べています。米国の最後の牙城とされたイーサリアム採掘市場も、ビットメインの新製品を待つために売れ行きが停滞しつつあるという。

それでも、米国のチップメーカーはクリプト以外にもPC、ゲーム、データセンターの面でビジネス規模は巨大です。しかしコインデスクによると、これらはグラフィックスチップが機能するためビットメインは将来的にこれらの分野にも潜在的に進出できるという。

IPO投資家向け目論見書によると、一部は「中国政府のICO、仮想通貨、マイニングの規制」に対処するため、また一部は人工知能を持つスーパーコンピューティング企業に成長するために、他の技術分野に参入する展望を概説しています。

社内の人工知能(AI)部門は、今後5年間に収益の40%を生み出すと予測されています。ビットメインはニューラル・ネットワーク・マシンの学習方法が、クリプト・非クリプト共にグラフィックス・チップの処理能力を高めてくれると考えています。

ビットメインは、研究開発、プラットフォームアーキテクチャー、アルゴリズム開発、ソフトウェア、およびハードウェア開発に携わる「500人近く」のチームと共に、学術機関やテクノロジー企業からの新規および既存の研究を利用して、人工知能ソフトウェアとハードウェアを開発しています。これは、仮想通貨マイニングツールの範囲を超えています。

最初の動きはロボット工学です。昨年12月、スマートロボット会社Luobetecを買収しロボットペットLuo Xiaodouを生産しています。

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