ビットコインはポンジ・スキーム詐欺である(シアトルタイムズ紙)

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ビットコインはポンジ・スキーム詐欺である(シアトルタイムズ紙)

ビットコインはポンジ・スキーム詐欺である(シアトルタイムズ紙)

シアトルタイムズにて、Paul Krugman氏は、ビットコインはポンジ・スキームで「詐欺の一種ではないか」とのコラムを発表しています。

ポンジ・スキームとは、詐欺の一種。「いただいたお金を運用して、その利益を還元します」などと謳っておきながら、実際には運用はしておらず、別の出資者からの資金を”配当金”などとして渡す。

ビットコインにもっと早くから投資をしておけば巨額の富を得られたのに、と思われているでしょうか。しかし、バーナード・L・マドフの事件*でも、最初のうちは被害者は富を得たように見えていたんですよ。

*アメリカの巨額詐欺事件の犯人。ポンジ・スキームにより約30年間も人々を騙し続けていた。

「今からビットコインに投資すべきか?」「もっと早くから投資しておけば大金持ちになれていたのに」という人々がたくさんいるようです。しかし、チューリップ・バブルを思い出してください。あの時も、最初はものすごく儲けていましたが、ある時、暴落しました。

ビットコインも同様に明るい未来のない巨大なバブルなのだそうです。ただしその実態は、自由主義イデオロギーの中のテクノ神秘主義に包まれたバブルのようです。そしてそこには、この時代について学ぶべきことがあります。

洞窟かどこかに住んでいて、ビットコインについて聞いたことがないとします。これが、仮想通貨の一番有名な例です。つまり、物理的には存在せず、コンピューター上の電子記録があるだけなのです。仮想通貨が普通の銀行口座と異なる点は、電子記録しか存在せず、金融機関のサーバーにはないということです。代わりに、ビットコインの存在は多くのレコードに分けて記録されています。

身分証明によって所有権が証明されることはありません。代わりに、秘密のパスワードを使います。このパスワードにより、暗号化から得られた技術、コードの作成または解決の技術を用いて、設定した情報以外は使用せずに仮想通貨にアクセスすることができます。

何のためにこのような方法を採用しているのでしょうか。

まず原則として、ビットコインは電子決済に用いることができます。しかしこれは、デビットカードやPaypal(ペイパル)、Venmoなどでも可能です。しかも、これらの手段はビットコインよりも簡単で費用もかかりません。実際に、ビットコイン会議でも出席者からのビットコインを受け付けないこともあるようです。何を売り買いしたのかを誰にも知られたくないのでない限り、売買にビットコインを用いる理由はありません。そのため、薬物取引や性産業、その他闇市場でビットコインが決済手段になっているようです。

ビットコインは電子マネーではなく、100ドル相当のデジタルデータのようなものです。

ビットコインと同じく、100ドル紙幣は通常の売買であまり使用されておらず、ほとんどのお店で受け取ってもらえません。しかし、泥棒、麻薬販売業者、脱税者は好んで用います。大部分の人は100ドル紙幣を何年も見ないこともありますが、1兆ドル以上が流通しており、これは米国の流通通貨の78%にもなるようです。

それでは、ビットコインは100ドル紙幣に代わる存在となれるのかというと、そういうわけではないようです。ビットコインには「現実とのつながり」という重要な機能がないからです。

現在流通しているドルは、金のような他の資産による価値の裏付けをされていない通貨ではありますが、米国政府が受け入れ、それによる税金の支払いを求めているということが価値を裏付けています。インフレ対策で供給を減らし、デフレ対策には供給を増やすという連邦準備制度によって安定化されています。そして、100ドル紙幣はもちろん、100ドルの価値があります。

これとは対照的に、ビットコインは本質的な価値を持っていません。ビットコインの使用用途が限定的であることと現実とのつながりが欠如していることを合わせると、その価値はほぼ投機的なものであり、信じられないほど価値の変動する資産ということになるようです。ビットコインは過去6週間で40%も価値が下がりました。これは実際の通貨に換算すると、8,000%の年間インフレ率に相当します。

ビットコインが何にも制限されていないことも、市場操作に敏感に反応してしまう理由のようです。2013年には1人のトレーダーの不正行為により、価格が7倍にまで上昇しました。現在、誰が価格を操っているのか、誰も知らないのです。北朝鮮が関与しているとの見方もあるようです。

ビットコインを早くから購入していた人たちがたくさんのお金を手に入れたという事実があるではないか、と思われる方もいるでしょう。しかし、思い出してください。過去の投資詐欺や投資バブルにおいても、当初は投資者たちが富を得ていました。少なくとも、そう見えてはいました。

世界のバブル専門家Robert Shiller氏によると、資産バブルは「自然発生したポンジ・スキーム」だそうです。

―初期に投資した人が巨額の富を得て、それを見ていた人々が次々に新たに投資を始める。これは何年も続くことがあります。そして、突然終わるのです― Robert Shiller

そして、仮想通貨にはもう一つの要因があります。バブルです。しかしこのバブルには、(現存する仮想通貨トークンの多くを盗んだプライベートハッカーとは対照的に)悪い政府がお金を盗んでいるという妄想にとらわれるというカルト的側面もあります。ビットコインについて懐疑的な意見を唱えるジャーナリストは、ここまで多くのヘイトメールを生み出すものは他にない、と話しているそうです。

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