仮想通貨XRP(リップル)、R3の企業向けグローバル決済アプリ初の決済通貨として採用される

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仮想通貨XRP(リップル)、R3の企業向けグローバル決済アプリ初の決済通貨として採用される
 

仮想通貨XRP(リップル)、R3の企業向けグローバル決済アプリ初の決済通貨として採用される

XRPがCorda Settlerの初期決済手段に
企業向けグローバル決済のための汎用型清算アプリ「Corda Settler」公開に際し、最初の決済手段として使われる仮想通貨XRPが採用された。長い訴訟が和解に至った分散台帳技術開発企業で世界最大の金融機関コンソーシアムを率いるR3とRipple Labs(リップル社)は、ここにきて2社間での急速な事業展開に動いている。
R3とは
R3社は、分散型データベースを扱う技術系企業で200以上の企業と連携し、また金融システムや、その他商業の分野での分散型台帳サービスの開発を行なっている。Ripple社とは締結したパートナーシップの内容「XRPの(購入)オプション契約」を理由に訴訟へ発展していた。同訴訟は9月、二社間における全ての未解決訴訟が和解に達している。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

R3のプレスリリースでは、XRPはCorda Settlerアプリ上でサポートされる「世界で認められた最初の仮想通貨」であり、「CordaとXRPのエコシステムをより緊密に連携させるものである」と述べている。

Corda Settlerは、R3の開発したCordaブロックチェーンプラットフォーム上で発生した支払い義務に特化して設計されており、従来システムベース、ブロックチェーンベースを問わず、あらゆるグローバル決済システムに対応するアプリケーションであると紹介されている。

R3の最高技術責任者(CTO)であるRichard Gendal Brown氏は、今回のXRPという選択に関して次のように述べている。

Corda Settlerは、Cordaユーザーの取引清算をサポートするオープンソースのCorDappで、仮想通貨や他の暗号資産をサポートしている決済ネットワークに加え、暗号化された証拠を提示可能な伝統的な決済ネットワークを介して、Cordaネットワーク上で発生する支払い義務を清算できるようにするものである。

Corda Settlerは、受益者の口座に指定した支払い金額が入金されたことを確認し、 Corda元帳を自動的に更新を行う。

その指定通貨(例えばXRP)と元金との為替レートから、一連の決済指示(支払期限、金額、XRP受け取りアドレス等)が、Corda Settler上でB社にも通知され、B社がその指示に従い、支払いを行い(XRP送金)、支払金額の受領が確認された際には、支払義務が清算されたものとして、Corda Settlerは双方にその旨を通知し、 Corda元帳は更新される、といった流れだ。

またCorda Settlerは、次の開発段階においては、繰延差額決済と即時グロス決済(Real-Time Gross Settlement)をサポートするようになるという。

R3コンソーシアムとの企業との連携事例は、このような決済システムにとどまらない。

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