仮想通貨市場の暴落は真の発展前の「成長痛」|ブルームバーグ仮想通貨サミット

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仮想通貨市場の暴落は真の発展前の「成長痛」|ブルームバーグ仮想通貨サミット
 

仮想通貨市場の暴落は真の発展前の「成長痛」|ブルームバーグ仮想通貨サミット

仮想通貨市場暴落は真の発展前の「成長痛」
ブルームバーグの業界サミットにて、仮想通貨・金融界の有識者や幹部らが参加し、現在の下落相場はあくまでも一時的な現象であると語り、今後より規模の大きい市場となる価格安定通貨とSTOなども討論の話題となっていた。

パネリストの一人、英投資企業CCLA Investment Management社の最高投資責任者、James Bevan氏は、現在の大暴落を仮想通貨の「実存的危機とは見なしていない」と言い、次のように続けている。

そして、2019年に大きく成長が見込まれる分野として、パネリストは、『証券型セキュリティトークン』と『価格安定通貨ステーブルコイン』の二つの分野をあげている。

また、イギリスに拠点を置く大手仮想通貨ファンド、Bletchley Park Asset Management社の共同設立者兼最高投資責任者のLewis Fellas氏は、今年大きな注目を集めたステーブルコイン市場は、まだ始まったばかりに過ぎず、2019年、大きな成長が見込まれるとの意見を述べている。 

なお、先日、ビットコインキャッシュの分裂騒動による全体相場の急落の際、ステーブルコンの全体取引高が200%増、中ではUSDCは400%の増加を見せたことから、下落相場のヘッジツールや法定通貨がサポートされない取引所において、今後も需要が伸びていると予想される。

仮想通貨市場の成長において避けて通れない課題である、規制についても、サミットでは、討論されている。パネリストは2019年は、より大規模な規制が行われる年になるだろうと予想しており、仮想通貨に正当性を与えるという意味では、歓迎されるものだと述べている。

一方で、仮想通貨取引所Poloniexを有するCircle Internet Financial社のグローバルマーケティング部門責任者を務めるMarieke Flament氏は、誰かが規制の「車輪を動かし始める」(スタートを切る)ことこそが重要で、そこから起こる可能性のあるミスから、仮想通貨業界が学べることも多いと述べ、次のように続けた。

このサミットでの討論から、仮想通貨業界の将来は、より大きな規制、大規模な機関投資家の参入、ボラティリティの低下、伝統的資産との統合が必然であると、ブルームバーグ側は総括している。

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