SBI、ビットコインの「スマート紙幣」で知られるコールドウォレット企業に出資|仮想通貨(暗号資産)の実需創出へ
SBI、ビットコインの「スマート紙幣」で知られるコールドウォレット企業に出資|仮想通貨(暗号資産)の実需創出へ
- SBI、スイスの仮想通貨(暗号資産)コールドウォレット企業に出資
- 同社の開発するTangem Notesは、物理的に存在するスマート紙幣(smart banknote)のチップ内に価値を持ち、NFC付きスマホで触れるだけで、0.01BTC及び0.05 BTCの額面で利用可能。
SBIは、「安価であることにより、仮想通貨(暗号資産)を含むデジタルアセットの物理的な保管等の用途で使用が想定されており、こうしたウォレットの特徴が、SBIグループが推進するデジタルアセットの実需創出に向けた取り組みを加速しうるとの考えから、この度の出資に至った」と説明した。
Tangem Notesは、物理的に存在するハードウェアストレージ、「スマート紙幣(smart banknote)」のチップ内に、仮想通貨(暗号資産)ビットコインでその価値を持っており、0.01 BTC(約4,000円)および0.05 BTC(約2,000円)の額面で利用可能だ。
その背景には、「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与の防止」の観点があるという。
2018年8月には、台湾の仮想通貨(暗号資産)ハードウェアウォレット企業「Coolbitx」の株を40%を取得したと発表。
2018年12月21日には、運営する取引所SBIVCの利用者向けに「出金用ハードウォレット」を配布し、出金先をハードウォレットに限定する方針を発表。大きな反響を呼んだ。
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