ビットコイン下落に米テック株との相関性・月末のXRP(リップル)大量送金に慌てるべきではない理由とは|仮想通貨(暗号資産)市況
ビットコイン下落に米テック株との相関性・月末のXRP(リップル)大量送金に慌てるべきではない理由とは|仮想通貨(暗号資産)市況
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ビットコイン下落に、米国市場との相関性
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昨日大きな下落を伴い、2019年の年初来安値を更新したビットコインは、29日も下げ止まらず下落を継続、米ドル建で3400ドルを割った。
昨日から下落の流れを見ていくと、今回の下落の開始地点で、米国株式市場が下落しており、これまで相関性が度々指摘されていた米テック株の動きに同調していることがわかった。
エヌビディアは、2018年の第3決算時、画像処理ユニット(GPU)の仮想通貨(暗号資産)マイニング目的での需要が大きく減少していることを明かしており、過剰在庫の状況が業績を圧迫、問題視していた。
28日に急落を見せたビットコイン価格の影響で、仮想通貨(暗号資産)市場は全面安。NEM(XEM)が一時4円台に突入するなど、投げ売りの様相を呈している。
フィボナッチ78.6%の3460(37.8万円)を割り込みかけての「リターンムーブ」で回帰できるかが一つの焦点となるが、サポレジ転換して上値抵抗戦と化した場合は、チャネル下限に接触する「3400ドル(37.2万円)」が節目の一つとなる。
一方、各種の指標やbitFlyerの乖離率-0.8%にあり、新規売りは建てにくい状態にある。3400ドル付近のプライスアクションで慎重に判断したい。
なお、直近1週間のL/S比率では、仮想通貨(暗号資産)市場の急落に伴いショートが増える中、ロングポジションも急増していることが確認できる。割安感から”アンカリング効果”で買いを入れている可能性も考えられるため、ポジションチェッカーなどで建値を確認しておく必要がありそうだ。
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