みずほ銀行がデジタル通貨を活用したスマホ決済サービス「J-Coin Pay」の提供開始を発表
みずほ銀行がデジタル通貨を活用したスマホ決済サービス「J-Coin Pay」の提供開始を発表
みずほフィナンシャル・グループは2017年に佐藤康博会長が価格が日本円にペッグされ、利用者間の送金は無料とする、デジタル通貨の「Jコイン構想」を表明し、開発を進めていました。
このJコイン構想から生まれた「J-Coin Pay」は、『送る』、『送ってもらう』、『支払う』というお金に関するさまざまな行為がスマホ上で完結できることに加え、金融機関の預金口座との入出金(“チャージ/口座に戻す”機能)についても、スマホ上のアプリを使い、『いつでも・どこでも・無料』行うことができるサービスです。
みずほはこのサービスを通じて、都市部だけでなく地方でのデジタル通貨決済、海外QR事業者との連携によって訪日外国人の利用等を促進させ、日本政府が目指すキャッシュレス化の実現を推進する。
J-Coin Payは3月1日よりアプリのダウンロードが可能(iOS および Android 版アプリ)となります。
また、同日よりみずほ銀行の預金口座の登録も可能となり、その他参画金融機関の預金口座の登録は、3月25日以降順次拡大を予定しているとのこと。
参画予定金融機関は2月20日時点で約60の金融機関となっています。
今後は、加盟店やネットワークの拡大、海外QR事業者との連携、企業-個人間送金への浸透を主軸にサービス拡充を行うとのことです。
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