サムスンGalaxy S10、仮想通貨(暗号資産)ウォレット以外の関連機能と取り扱い通貨の一部が判明
サムスンGalaxy S10、仮想通貨(暗号資産)ウォレット以外の関連機能と取り扱い通貨の一部が判明
- サムスンが狙うブロックチェーン機能の拡張
- サムスンGalaxy S10に仮想通貨(暗号資産)の秘密鍵を管理するウォレット機能の導入が正式に確認されたが、韓国メディアが公開したデモ動画にて、同社が目論むブロックチェーン機能の拡張事例と一部の取り扱い通貨が明らかになった。
韓国のブロックチェーンメディアBlockchainROKが公開した内容では、Galaxy S10上で、実際にブロックチェーンに関するデモ動画が用意されていることがわかった。
なお、仮想通貨(暗号資産)のウォレット機能「Samsung Knox」上での仮想通貨(暗号資産)送金に関する内容も後編で公開されている。秘密鍵の安全な保護を強調したのちに、行われたデモ動作では、通貨として表示されているのがビットコインとイーサリアムの2種類で、インターフェイスとしては従来のウォレット機能に近いものであることが明らかになった。
取り扱い通貨に関しては、現段階で2通貨にとどまっているが、今後正式な取り扱い通貨の発表が行われるかもしれない。
また、今回のニュースが仮想通貨(暗号資産)業界に及ぼす影響は大きい。との有識者の見解も見られている。
その理由として、ツイッターの月間ユーザー数3.26億人と2018年第4四半期のサムスン出荷台数7000万台の事実を挙げている。
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