仮想通貨(暗号資産)を預けて報酬を得る 米仮想通貨(暗号資産)取引所コインベースがPoSに対応するカストディサービスを提供へ
仮想通貨(暗号資産)を預けて報酬を得る 米仮想通貨(暗号資産)取引所コインベースがPoSに対応するカストディサービスを提供へ
- コインベースが新カストディサービス提供へ
- Coinbaseは、PoSシステム利用のカストディ・ステーキングサービスを開始予定であることを発表。ネットワークでノード担当することで、カストディサービスを提供するという新たな機関投資家向けの事業展開だ。
コインベースが新カストディサービス提供へ
米大手仮想通貨(暗号資産)取引所コインベースは、「Delegated Proof of Stake」を利用した、機関投資家向けの「カストディ・ステーキングサービス」の提供を開始予定であることを発表した。
サポート対象となる通貨はTezos(XTZ)で、利用顧客は手持ちのXTZを(委託者/ベーカーである)コインベース・カストディのサービスに預けることにより、報酬が得られる仕組みとなっている。
DPoS利用の仮想通貨(暗号資産)Tezosについて
コインベースの新カストディ・サービス
Tezosのネットワークを構成する要素として、主に以下の項目がある。
是認者と呼ばれるノードは、ベーカーが生成したブロックが正しいか否かを確認し、正しければそのブロックを是認するという役割を担っている。また、この是認者はランダムに32名が選出される。
Tezosの仮想通貨(暗号資産)であるXTZの保有者は、ベーカーにXTZを委託することで代理権を得ることができる。そして、約二か月のサイクルで報酬を得られる。また、委託を継続し続けた場合は、報酬を受け取るペースは早くなり、約20日に一回となる。
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