機関投資家商品、仮想通貨の高騰時に大幅なプラス乖離|データが示す資金流入状況

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機関投資家商品、仮想通貨の高騰時に大幅なプラス乖離|データが示す資金流入状況
 

機関投資家商品、仮想通貨の高騰時に大幅なプラス乖離|データが示す資金流入状況

GBTCが大幅な価格上昇
米大手仮想通貨ファンドが提供する投資信託「GBTC」は大幅に価格が急騰し、過去3ヵ月で56%も価格を上げている。これは最近のBTC価格上昇の勢いを上回るもので、新たな資金が流入している可能性を指摘する意見もある。

GBTCが大幅な価格上昇

仮想通貨のみを扱う米大手デジタルアセット投資企業「Grayscale Investments」はビットコインの投資信託「GBTC」を提供しているが、その価格が大幅に急騰し、過去3ヵ月で56%も上げている。

さらに、今月初めのビットコイン価格の高騰で、ビットコインの価格は50万円を突破し28%の上昇を見せたが、同商品はその2倍となる47%の上昇を見せている。

GBTCは、仮想通貨を運用する投資信託で、その受益証券は、投資対象をビットコイン(BTC)のみとした業界初の証券として注目されている。なお、同信託への流入資産のうち、7割がヘッジファンドやペンションファンド(年金ファンド)、大学のエンダウメントなどの機関投資家が占めており、機関投資家・大口投資家の動きを見る指標にもなっている。

一方で2月には、著名アナリストTom Lee氏が当時のGBTCのプラス乖離率36%について、「機関投資家の純仕入高」と指摘し、機関投資家がGrayscaleでETN(信託)に投資する方が仮想通貨取引所を利用するより容易である点を資金流入理由として挙げた。なおLee氏は相場上昇時に、機関投資家の興味指数も共に上昇した指標だと強調した。

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