SBIバーチャルカレンシーズがビットコインキャッシュ(BCH)の取扱いを廃止-仮想通貨ニュース

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SBIバーチャルカレンシーズがビットコインキャッシュ(BCH)の取扱いを廃止-仮想通貨ニュース

SBIバーチャルカレンシーズがビットコインキャッシュ(BCH)の取扱いを廃止-仮想通貨ニュース

16日、SBIグループの取引所SBIバーチャルカレンシーズは、ビットコインキャッシュ(BCH)の取扱いを廃止することを発表しました。
廃止に向けた具体的なスケジュールは4月下旬を目途に改めて告知が行われるとのこと。

ビットコインキャッシュの取扱い廃止の理由ついて、ビットコインキャッシュはユーザーの便益を高める金融サービスを提供するというグループの経営理念から乖離した状況であり、また、投資家保護の観点から継続して取り扱うべきではないと判断したとし、具体的な懸念点として以下の3点を挙げています。

・ビットコインキャッシュの時価総額が大幅に減少したこと

・その結果、51%攻撃が実施され次に生成されるブロックの記録に不正な取引を配信する可能性が高まり、ブロックチェーンの安全性に疑義が生じていると判断したこと

・更なるハードフォークが行われ、価格が大きく下落する可能性を完全には否定できないこと

ビットコインキャッシュは、2018年11月に行われたアップデートの内容を巡りクライアントが対立、その後ハードフォークが行われBitcoin ABCとBitcoin SVの2つの陣営に分かれることになりました。

2つの陣営はビットコインキャッシュ(BCH)のティッカーを巡り、マイナーによる承認ブロックの長さによって、コンセンサスを競う”ハッシュ戦争”に突入。その後2週間に渡り競争を続け、BSV側がリプレイプロテクションを設置し事実上の終戦を宣言。Bitcoin ABCがビットコインキャッシュのティッカーを手に入れました。

2019年4月に入り、バイナンスCEOのCZ氏がBTCSVの主要メンバーであるクレイグ氏をTwitterで批判しBTCSVの上場廃止を宣言。15日には正式に上場を廃止すると発表しました。

上場廃止の流れは他取引所にも波及し、クラーケン等大手海外取引所も上場廃止を決定。コミュニティーからは取引所の曖昧な裁量で上場廃止を決めたことに対して批判も出ています。

こうしたビットコインキャッシュ(BCH)を取り巻く環境も、上場廃止の一因と考えられます。

SBIバーチャルカレンシーズの上場廃止によるビットコインキャッシュの変換ですが、まず、4月下旬を目途にユーザーによる売却を通じた換金を開始。5月下旬を目処に、ユーザー管理のハードウェアウォレットへの出庫を行うとのこと。

なお、上記スケジュールに併せて、昨年11月のハードフォーク発生時のビットコインキャッシュの保有者が取得すべきであったBTCSVに相当する対価を金銭で交付するとのことです。

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