コインベース、バイナンス、ゴールドマンが仮想通貨のOTCデリバティブの確立へ向けて議論

ブログランキングに参加中!!ポチッと押して応援よろしくお願い致します!!

にほんブログ村 投資ブログ 仮想通貨投資へ

コインベース、バイナンス、ゴールドマンが仮想通貨のOTCデリバティブの確立へ向けて議論

コインベース、バイナンス、ゴールドマンが仮想通貨のOTCデリバティブの確立へ向けて議論

今年初め、スタンダード・チャータード*のベテラントレーダーHoe Lon Leng氏は、コインベース、バイナンス、ゴールドマンサックス、ギャラクシー・デジタルなどの仮想通貨市場の最大手企業の重役達を招待して、会議を開催しました。

会議は1月20日にシンガポールの高級リゾートで開催され、影響力の大きい個人が集い、仮想通貨を世界の金融インフラの一部にするために「仮想通貨デリバティブ」について議論したという。先週、ブルームバーグが報じました。

会議の重要な目的は、仮想通貨デリバティブの秩序ある市場形成のためのフレームワークを作成することでした。会議に出席したLeng氏の元同僚の1人Simon Nursey氏は以下のように述べています;

「このフレームワークは仮想通貨市場を、伝統的な金融会社にとって参入可能な形にすると考えています。私たちは新しい資産クラスの台頭を目の当たりにしています。」

会議で議論された暗号デリバティブは、「OTCデリバティブ」と知られるプライベート・バイラテラル・デリバティブです。OTCデリバティブは、既に発売されているCMEグループのビットコイン先物とは異なります。

現状、OTCデリバティブおよびオプションは国際的に標準化されていないため、トレーダーをカウンターパーティの信用リスクに晒しています。会議は、フレームワークを設けることでこの状況の解消を意図しています。

仮に待機資産を受け入れた仮想通貨デリバティブは、1兆ドル規模の市場を形成すると期待されています。

現在、スワップ契約とオプション契約で構成される仮想通貨デリバティブ市場は、毎月7億5000万ドルと推定されています。これは、毎週数ドル規模が取引される金利デリバティブ市場と比較して極僅かです。

会議の結果、暗号デリバティブの最初のクリアリングハウス「Liquidity Offset Network」の設立が決定しました。これは、取引量の増加と取引コストの削減を目指しています。

クリアリングハウスは2019年7月から、シンガポール通貨金融庁(MAS)の規制下で運用される予定です。Nursey氏によると非公開企業がネットワークに資金を提供しています。

暗号デリバティブの最初のクリアリングハウスの設立は、仮想通貨を金融資産クラスにする上で重要なステップです。ウォール街の機関投資家やトレーディング業界に認められれば、彼らの参入に大いに役立つ可能性があります。
 
しかし、この取り組みに懐疑的な声もあります。仮想通貨のアルゴリズム取引会社GSRの共同創設者Rich Rosenblum氏は、7月に開設予定のLiquidity Offset Networkについて以下のように述べています。

「アジアは規制当局が弱いため、この種の取り組みが業界全体に影響を与えることは難しい。米国の同様の努力は、より進歩的な規制当局と協議する機会を得ており、将来の世界的な基準と法的枠組みを設定する決定的要因になるかもしれない。」

結局のところ、シンガポールの会議を機に暗号デリバティブ市場が確立された場合、仮想通貨業界の転換点になる可能性があります。

Leng氏によると現在の暗号デリバティブ市場は、1990年代後半のアジア通貨デリバティブ市場と同様の状況にあります。当時、デリバティブ契約が広く採用されるとすぐに市場は拡大しました。

*Leng氏の暗号イニシアチブは個人的なプロジェクトであり、スタンダード・チャータードは関与していません。

引用元はこちら

当サイトは非営利にて運営を行わせて頂いております。 運営に関する募金はビットコインにて随時行わせて頂いております。 もし今後も当サイトを応援して頂ける方は是非ビットコインにて募金して頂けますと幸いです。

■ビットコイン(Bitcoin)
1L1mCDuAPZJJtt7boJvDzBNCqv66X3eqgQ

■イーサリアム(Ether)
0xB6c362e6c49F54F271E17CC1D064D5Ae6605066B