イーサリアム(ETH)が過去2週間で42.0%増、価格を押し上げた5つの要因を推測

イーサリアム(ETH)が過去2週間で42.0%増、価格を押し上げた5つの要因を推測

イーサリアム(ETH)が過去2週間で42.0%増、価格を押し上げた5つの要因を推測

イーサリアム(ETH)は、過去2週間で42.0%増の228ドル(25,080円)へと上昇し、2018年10月の水準まで回復しました。イーサリアムの価格を押し上げた、5つの要因を推測します。

1. ビットコインとの相関性が0.87と高い

ほぼ全ての仮想通貨(アルトコイン)がビットコイン(BTC)と相関しています。ビットコインは、市場全体の時価総額の58%を占めており、仮想通貨への実質的な入り口です。Binanceリサーチによると、BTCとイーサリアムの相関係数は0.87。ビットコインは4月22日に「ゴールデンクロス」を形成して以来急増しています。

イーサリアムもまた、5月7日に100日移動平均線が200日移動平均線を超えて、日足チャート上にゴールデンクロスを形成しました。Investopediaによると、このパターンは長期的な強気市場を始める可能性のある、最も決定的で強い買いシグナルと定義づけられています。

2.ビッグネームが支持している

JPモルガンは、イーサリアムのエンタープライズ版「Quorum」を作成しました。マイクロソフトは、Azureクラウドプラットフォーム上でイーサリアム・ベースのブロックチェーンソリューションを顧客に提供し、スターバックスはコーヒー農家を追跡するためにAzureで企業向けイーサリアム・ブロックチェーンを使用します。Samsungのスマートフォン「Galaxy S10」はイーサリアム・ベースのERC20トークンだけをサポートしています。

ビットコインの提案者であるギャラクシー・デジタルのマイク・ノボグラッツCEOは、イーサリアムを大いに支持しました。Etherealサミットでノボグラッツ氏は、イーサリアムは「ストアオブバリュー」としてのビットコインの地位を侵食すべきだと述べました。

3.積極的な開発

2015年6月30日のジェネシスブロック以来、イーサリアムは絶えず改善され、成長しています。そのスマートコントラクトとdAppのプラットフォームでは、60,000人もの開発者が積極的に開発しているとされています。

最近のインタビューで、イーサリアムの共同創設者ジョセフ・ルービン氏は、Ethereum 2.0に関連する一連のアップグレードが有効化されてから18〜24か月以内にイーサリアム・プラットフォームの規模が約1,000倍になると語りました。「Ethereum 2.0(セレニティ)」は、年内に予定される大型アップグレードで、合意形成アルゴリズムが現行のPoW(プルーフオブワーク)からPoS(プルーフオブステーク)に移行します。

世界4大会計事務所の一つアーンスト&ヤング(EY)社は、この業界の資金の大部分がイーサリアムを基盤とした企業に向けられており、ブロックチェーン開発者の大多数がイーサリアムのスマートコントラクト言語「Solidity」でコードを書いていると指摘しています。

4.機関投資家の到来への期待

フィデリティ・インベストメンツの調査によると、年金、ファミリーオフィス、ヘッジファンド、寄付基金からなる、機関投資家顧客の47%が、デジタル資産に投資する価値があると答えました。回答者の46%が、仮想通貨と他の資産クラスとの相関性が低いことを評価しました。

モルガン・クリーク・デジタルのアントニー・ポンプリアーノCEOによると、機関はヘッジが必要なため、ビットコインだけでなく、イーサリアムやリップル(XRP)の様な時価総額の高いアルトコインをバスケットに入れる可能性があると指摘しました。

また、CFTC(米国商品先物取引委員会)によって審査されているイーサリアム・デリバティブの可能性もあります。

5.コンセンサスの熱狂

仮想通貨市場で最大規模の会議「コンセンサス」がニューヨークで今週開催されています。業界の有力者達が集まって、一年の成果をプレゼンしているため、プロジェクトの動向に注目が集まっています。

14日には、Amazon傘下のホールフーズ、書店大手バーンズ&ノーブル、アパレル大手クレートアンドバレルなど15のブランドショップが、仮想通貨取引所ジェミニと仮想通貨のペイメント・ネットワークFlexaのイニシアティブに参加した事が発表されました。これらのブランドは、将来的にモバイルウォレット・アプリ「SPEDN」を介した仮想通貨の支払いを受け入れる可能性があります。SPEDNは、イーサリアム(ETH)を使った支払いにも対応しています。

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