米国の仮想通貨取引所Kraken幹部「より多くのプロ・トレーダーが参入し、取引量が増加している」

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米国の仮想通貨取引所Kraken幹部「より多くのプロ・トレーダーが参入し、取引量が増加している」

米国の仮想通貨取引所Kraken幹部「より多くのプロ・トレーダーが参入し、取引量が増加している」

米国の仮想通貨取引所Kraken(クラーケン)のバイスプレジデント、オースティン・アレクサンダー氏によると、最近、仮想通貨スペースへの「プロ・トレーダー」の流入が確認されました。

5月11日、12日に開催された「Magical Crypto Conference 2019」で、アレクサンダー氏は
仮想通貨スペースへの多くのトレーダーの流入と、取引活動の増加があると主張しました。機関トレーダーではなくとも、過去6年間でより多くの「責任ある種類のプロ・トレーダー」が現場に参入し、「正当な資金」をスペースに注ぎ込んでいます。

アレクサンダー氏は、以前の強気相場よりもペースが緩やかではあるが、取引所が成長していると述べました。2018年1月以降に大量のユーザーが流出したことを指して、「当時のユーザー数に回復した取引所はおそらく無いが、市場に当時のユーザーベースが徐々に戻りつつある」と指摘しました;

「…しかし、それは流入していて、今私達は成長し続けています。すべての主要な取引所はまだ成長していると思います。1日に5万人が登録するような事はないが、それでも増え続けています。」

2017年末の強気相場では、米国の取引所Coinbase(コインベース)は1日に5万人が新規登録したと伝えられました。

機関の採用と一般投資家のどちらにフォーカスするのか質問されて、アレクサンダー氏はどちらも選択せずに以下のように答えました;

「無限の奴隷のお金*がある一方で、ビットコインはわずか2100万枚しかありません。誰もが気付くべきだ。成功したいのならば、供給側にいるべきだ。最初に奴隷のお金が来るだろう。これは私の意見です。」

*奴隷のお金
「もし世界にお金があるなら、その一部を手に入れなければならない」(Atwater 1857、p24)

Coingeckoによると、Krakenは過去24時間の取引高が9,643万ドル(約105億円)で市場4位にランクされています。Coingeckoのデータは、取引マイニングやボットトレードなどの人工的な取引量を差し引いた、信用指標に基づいています。

今年2月にKrakenは、英国の仮想通貨デリバティブ取引プラットフォームCrypto Facilities(クリプト・ファシリティーズ)を1億ドル以上で買収しました。その後、米国を除く管轄に、最大50倍のレバレッジが可能な規制された先物取引を提供し始めました。

3月、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は、Krakenを運営するPayward Asia株式会社が第二種会員として加盟したことを公式サイトにて発表しました。第二種会員は、資金決済法第63条の3に規定する「仮想通貨交換業者登録の申請中の事業者」、又は「申請を予定する事業者」が対象となっています。

Krakenは2014年10月より日本向けの取引サービスを提供していましたが、金融庁による規制強化などの影響で昨年6月に撤退していました。今回の登録を機に、日本における取引サービスの再開が期待されています。

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