J.Pモルガン、ブロックチェーンのプライバシー拡張機能を発表|「機密決済」の実装に向けて

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J.Pモルガン、ブロックチェーンのプライバシー拡張機能を発表|「機密決済」の実装に向けて

J.Pモルガン、ブロックチェーンのプライバシー拡張機能を発表|「機密決済」の実装に向けて

管理資産30兆ドル、世界で6番目に巨大な金融機関J.Pモルガン・チェースのソフトウェア開発チームは、イーサリアムのプライベートチェーン「Quorom」等に追加可能な、新しいプライバシー性拡張機能を開発しました。5月28日、同行はプライバシー指向のソリューションをオープンソース化したことを発表しました。

プライバシー性能により、ユーザーは送金額や送信者のアドレスなど、取引の詳細を隠すことができます。

J.Pモルガンのソフトウェア設計チームは、「Zetherプロトコル」への拡張機能を開発しました。Zetherは、イーサリアムベースの決済システムに機密性を持たせます。同行の拡張機能は、イーサリアム以外の他のスマートコントラクト対応プラットフォームとも互換性があります。

コインデスクによると、J.P.モルガンは「イーサリアムを使用して開発された独自のプライベート・ブロックチェーンQuorumに、Zetherプロトコルを統合する可能性が最も高い」と述べています。

スタンフォード大学のコンピュータサイエンス教授のDan Boneh氏を含むリサーチャーが構築したZetherは、ゼロ知識証明(ZKP)を使用しています。これは、秘密自体を明かさずに秘密の所有を証明する技術です。チェーン上で販売されたものを公開することなく、資産の所有権を譲渡できます。

新しいZetherベースのプライバシー拡張機能について、J.PモルガンのQuorumと暗号の責任者オリ・ハリス氏は以下のように述べています。

「Zetherは基本的に、ウォレット残高と送金額は隠されますが、参加者の身元は必ずしも隠されていません。しかし私たちの実装では、送信者がアイデンティティを隠し、トランザクション受信者を隠すことができます。我々は匿名性拡張のための証明プロトコルを提供しています。」

ハリス氏によると、Zetherプロトコルのプライバシー性決済アーキテクチャはアカウントベースのシステムを使用しています。これはイーサリアム・ネットワークが取引を管理する方法と同様です。
そのため、この拡張はQuorumのユーザーだけでなく、他のイーサリアムの変種上に構築された企業システム、あるいはイーサリアムのパブリックチェーンを利用している企業にも利益をもたらす可能性があります。

J.Pモルガンは、Quorumベースのインターバンク情報ネットワークに関連する様々なイニシアチブについて、約220の他の金融機関と協力していると伝えられています。他の銀行との取引における機密情報の保護は有益です。トランザクションの機密性を高める新機能は、銀行内外のQuorumユーザーのオプションに加わります。

QuorumベースのDLTネットワークは近い将来オープンソース化される予定です。これにより暗号コミュニティの開発者は、匿名決済のための効率的なメカニズムをトラストレスに入手できるようになります。さらなる発展とユースケースの獲得が期待されています。

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