米富豪のバフェット氏、仮想通貨トロン財団CEOと会食へ|過去最高の5億円で落札
米富豪のバフェット氏、仮想通貨トロン財団CEOと会食へ|過去最高の5億円で落札
- バフェット氏と会食する権利が落札
- 世界的な大物投資家であるウォーレン・バフェット氏が毎年恒例の慈善オークションを開催。過去最高の落札額で仮想通貨トロンの創設者であるジャスティン・サン氏が「オマハの預言者」と会食する権利を得た。
バフェット氏、仮想通貨界隈の著名人と会食へ
世界的な有名投資家で大手持株企業バークシャーハサウェイ社のCEOであるウォーレン・バフェット氏が仮想通貨トロンの創設者であるジャスティン・サン氏と会食を行うことが慈善オークションの結果、発表された。仮想通貨業界の最前線に立っているサン氏が仮想通貨に対して度々否定的なコメントを示してきたバフェット氏の考えを変えることができるか、注目が集まる。
バフェット氏は過去20年間、自身と会食を行う権利をオークションして、落札額を全て米国サンフランシスコの非営利団体GLIDE財団に寄付する活動を続けてきた。このオークションを通してこれまで総額32億円を寄付してきたが、今回トロン財団の創設者であるサン氏は歴代最高の落札額(約5億円)でバフェット氏と会食する権利を得た。
なおバフェット氏との会食オークションは毎年25000ドル(約270万円)でスタートしているが、今年の落札額4,567,888ドルは過去最高額に到達している。
バフェット氏はこれまでビットコインを「殺鼠剤の2乗」や本質的な価値がない「妄想」などと評するなど、仮想通貨に対して厳しい見解で有名だ。その一方で、仮想通貨の根本となるブロックチェーン技術に関しては重要視する姿勢を示している。
さらにサン氏は仮想通貨だけではなく一般的な投資も行なっているため、定評のあるバフェット氏の長期投資や起業に関する見解を伺う予定を明らかにした。
年齢差はおよそ60年近くあるものの、サン氏はブルームバーグに対して以下のように前向きに語った。
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