Mt.ゴックスのマルク・カルプレス元社長、日本で新たにブロックチェーン事業をスタート

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Mt.ゴックスのマルク・カルプレス元社長、日本で新たにブロックチェーン事業をスタート

Mt.ゴックスのマルク・カルプレス元社長、日本で新たにブロックチェーン事業をスタート

マウントゴックスのマルク・カルプレス元社長は、日本で新しいブロックチェーン・クラウドビジネスを始めたという。5日にカルプレス氏は東京の外国人記者クラブで、「日本をブロックチェーンの世界的リーダーにしたい」と語ったという。AP通信が伝えました。

フランス出身の34歳の起業家の新プロジェクトは、「現在使用されているものよりもはるかに高速で、新しく安全なオペレーティングシステムを作成することを目的としている」と同氏は語る。彼の目標は、日本が技術の主導権を取り戻すのを助けることだと付け加えました;

「日本に対する私の愛は変わっていない。PCに関して日本は技術的に超大国だったが、現在、クラウドを例にとると、アメリカが支配している。しかし、私はまだ日本のポテンシャルを信じている、そしてそれを発展させたい。」

日本のアニメやゲームに関心の高いコンピューターの天才カルプレス氏は、2009年に日本に移りました。2013年に合計85万BTC(当時約500億円)が当時の仮想通貨取引所マウントゴックスから消え、セキュリティと顧客資金の管理についてカルプレス氏に疑惑が生じました。同氏は2015年8月に逮捕され、約11ヵ月もの間拘置されました。

日本の検察は、カルプレス氏を横領の罪で起訴し、懲役10年を求刑しました。しかし今年3月15日に東京地裁は、業務上横領や特別背任の罪については無罪とし、データ改ざんと、口座残高を水増ししたとする私電磁的記録不正作出・同供用などの罪で懲役2年6カ月執行猶予4年の判決を言い渡しました。

ビットコインの大量消失について、カルプレス氏は「ハッキングされて盗まれた」として自身の関与を否定。全ての容疑について無罪を主張し続けました。AP通信は3月29日に、データ改ざんの有罪判決について被告が控訴を検討していると伝えました。

2018年4月にカルプレス氏は、民事再生手続の一環として取引所が債権者に対して返済を行った後に残る16万BTCについて「要求するつもりはない」とソーシャルメディアのAMA(質問会)で述べました;

「当初から、私はこの破産から何かを受け取ろうとは思っていませんでした。この可能性があるという事実は異常です。私はこれを受け取らない責任があると思います。」

主な容疑者はロシア人のアレキサンダー・ヴィニクで、マウントゴックスへのハッキングとマネーロンダリングの容疑でカリフォルニアの裁判所から起訴されています。アメリカ、フランス、ロシアはヴィニクの送還を求めています。

5日にカルプレス氏の弁護士緒方延泰氏は、有罪判決が新たな分野における法的にグレーな領域を強調していると述べました。同氏は、今年後半に評決を期待しています。

カルプレス氏は、自身の技術的スキルを新しい会社、トリスタン・テクノロジーズの最高技術責任者として活用する事になります。同氏は「ブロックチェーンはキャッシュレス決済、クラウドソリューション、スマートコントラクト、及びデジタル取引と呼ばれる新しい分野には依然として有用と考えている。」と語る。
日本社会は、犯罪の容疑をかけられた人物の復帰にネガティブな傾向にあるため、彼は「ゼロから」やり直すつもりだと述べました。

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