ソニーミュージックが音楽権利情報処理にAmazon Managed Blockchainを採用
ソニーミュージックが音楽権利情報処理にAmazon Managed Blockchainを採用
ソニー・ミュージックエンターテイメント(SME)が、音楽の権利情報処理にアマゾン・ウェブサービス(AWS)が提供するAmazon Managed Blockchainを活用することを発表しました。
SMEは、ブロックチェーン技術を活用することで音楽の権利情報を効率的に処理し、年々増え続ける権利処理業務のコストの削減を目指すといいます。
Amazon Managed BlockchainはHyperledgerやイーサリアムを元にしたブロックチェーンを簡易的に作成・管理できるフルマネージド型のブロックチェーンサービスで、日本では今年5月にサービスが開始されました。
SMEは、セキュリティや可用性、柔軟性、また開発にかかるコストなどを考慮した上でAmazon Managed Blockchainを採用することにしたといいます。
今年に入り、大型IT企業がこぞってブロックチェーンサービス業(BaaS, Blockchain as a Serviceとも)に参入しており、AWSのほかにも米マイクロソフト社のAzure Blockchainが特に注目を集めています。
記事ソース: プレスリリース
引用元:https://cc.minkabu.jp/news/2859
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