米国の仮想通貨トレーダー、9月から多くのアルトコイン取引が困難に XRP(リップル)など”ベテラン”は問題なしか
仮想通貨取引所バイナンスが9月から米国ユーザーをブロックしたら、米国人ユーザーはほとんどのアルトコインが取引できなくなる。クリプトポテトが14日に解説レポートを公表した。レポートは、バイナンスがいなくなったら米国人はどの仮想通貨を取引できるのかをまとめている。
(出典:Goomba’s Twitter 「コインベース、ビットトレックス 、ポロニエックス、クラーケン、フォビUS、eToroにおけるバイナンス銘柄取り扱い状況」)
他の取引所が全く取り扱わなくなるバイナンス銘柄(白の横列)は70種類に上る。また、ARK、BTT、IOAT、PIVX、ZILなどはバイナンスがいなくなったらたった1つの取引所でしか取引されなくなる。
クリプトポテトは、こうした「絶滅危惧種」や(一時的な)「絶滅種」の取引高は大きく下がるだろうと予想した。
一方、バイナンスなき後も複数の取引所で取引が可能なXRP、DASH、XLM、ETC、ZRX、ZENなどのベテラン仮想通貨はほぼ問題なく生き残るだろうと見ている。
既報の通り、仮想通貨取引所バイナンスは、米国進出を発表した直後に利用規約を更新し、米国からの個人、法人の顧客のサービス提供を中止すると発表した。
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