取引所コインチェックの仮想通貨流出事件にロシア系ハッカーが関与か│北朝鮮によるハッキングに疑問符ー朝日新聞
取引所コインチェックの仮想通貨流出事件にロシア系ハッカーが関与か│北朝鮮によるハッキングに疑問符ー朝日新聞
今回、調査に関与している複数の関係者から、コインチェック社員のパソコンから「MOKES(モークス)」と「NETWIRE(ネットワイヤ)」という2つのウイルスが見つかったことが明らかになりました。
このウイルスはいずれも、感染したパソコンを遠隔操作することを可能とするもので、2016年以降これらのウイルスを使った仮想通貨交換所を狙う攻撃がほかの国でも複数発生していることも判明したそうです。
また、米国の専門家によるとウイルスの分析からは、東欧やロシアが拠点のサイバー犯罪集団との関連が考えられるとのことです。
コインチェック事件に関しては2019年3月、国連安全保障理事会で対北朝鮮制裁の履行状況を調査する専門家パネルが公表する報告書の中で、北朝鮮が外貨獲得の為行ったサイバー攻撃に含まれるという報道がありました。ですが複数の専門家によると期待挑戦のハッカー集団が上記のウイルスを使った例は確認されていないそうです。
関連記事
当サイトは非営利にて運営を行わせて頂いております。 運営に関する募金はビットコインにて随時行わせて頂いております。 もし今後も当サイトを応援して頂ける方は是非ビットコインにて募金して頂けますと幸いです。
■ビットコイン(Bitcoin)
1L1mCDuAPZJJtt7boJvDzBNCqv66X3eqgQ
■イーサリアム(Ether)
0xB6c362e6c49F54F271E17CC1D064D5Ae6605066B