ビットコイン「一強時代」再来で低迷続くアルト市場、シーズン前に底割れ予測のアナリストも
ビットコイン「一強時代」再来で低迷続くアルト市場、シーズン前に底割れ予測のアナリストも
- アルトシーズンの再来に向けたアナリストの見解
- 高騰するビットコイン(BTC)価格を尻目に「アルトドレイン」が顕著な仮想通貨市場。2017年のようなアルトシーズンは再び訪れるのか?この先の展望について、有識者の見解は。
アルトバブル再来までの「苦難」
今年のビットコイン強気相場では、ビットコインの短期的な上昇時にアルトコインの連れ高を伴わない状況が多くある。ビットコインのドミナンス(市場シェア率)が一向に減退せぬ仮想通貨市場、アルトコインを持つ投資家にとっては苦難の状況が続いており、いわゆる「アルトバブル」が待ち遠しい模様だ。
直近のビットコインドミナンスは69%強(CMC参照)、17年にアルトコインが注目され始めた当初の水準まで回復しつつあり、アルトコインが時価総額を伸ばした17年のバブル相場水準は既に超えている。
このような状況の中で、今後アルト市場がどのように発展していくのか、アルトシーズンが再び訪れるか、3人の専門家の分析を掲載した。
50%安は来るか?
クリプトアナリストRoger Quantrillo氏
Quantrillo氏によると、下落のタイミングは今年の「11月」を見ているという。仮説としては、現在の「アルトコインの全時価総額」のトレンドラインとその推移から、次の上昇までに一度大幅な下落が伴うと考えているという。
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dave the wave
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