「仮想通貨イーサリアムクラシックは、冠を外した名称変更で時価総額上位になり得る」開発者が提案
「仮想通貨イーサリアムクラシックは、冠を外した名称変更で時価総額上位になり得る」開発者が提案
- イーサリアムクラシックの名称変更を開発者が提案
- イーサリアムクラシックの名称変更を開発者が提案した。あえて”イーサリアム”の冠を取り除くことで、ランキング上位になることも可能だという。統計的により高いリターンを生み出すティッカーの関係性とは。
イーサリアムクラシックの名称変更を開発者が提案
イーサリアムクラシック(ETC)ブロックチェーンを利用した起業に対し支援を行う「イーサリアムクラシック・ラボ」の開発者Stevan Lohja氏は、イーサリアムクラシックの名称変更を提案している。
その名称から”イーサリアム”を取り除き別の名前にすることで、時価総額トップになることも可能だと同氏は主張。次のように発言した。
仮想通貨価格とティッカーの関係性
coinmarketcap上では、8月13日時点で時価総額20位にあるイーサリアムクラシック(ETC)は、10月3日と4日にバンクーバーで開発者会議を控えており、そこで名称変更が提案される可能性も考えられる。
機械学習用の仮想通貨データを提供するCryptoDatum.ioの設立者Gerard Martínez氏の研究によると、仮想通貨価格は“ティッカーの読みやすさ”(可読性)に影響を受けるという。
例えば、ティッカーの中央に母音を持つ通貨(例:BAT)と母音を持たない通貨(例:BSV)を比較した場合、可読性の高い前者の方が、統計的により高いリターンをもたらす傾向にあることを報告している。
Martínez氏によれば、その結果は一般的な商品と同じように「”読みやすさ”が”記憶性”に繋がり、それが”親しみやすさ”や”好感性”になり”購入興味”に至る過程」からくるものであるという。
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