上値が重かった週末のビットコイン、それでも強気な理由【朝の仮想通貨市況】

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上値が重かった週末のビットコイン、それでも強気な理由【朝の仮想通貨市況】

上値が重かった週末のビットコイン、それでも強気な理由【朝の仮想通貨市況】

上値が重かった週末のビットコイン、それでも強気な理由【朝の仮想通貨市況】

著者 松田康生 (まつだやすお)FXcoin シニアストラテジスト

東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

Review

兎にも角にも上値が重い

週末のBTC相場は横ばい推移。ただ、買い材料が多かった割に上値の重い展開となった。トランプ大統領の大幅利下げ要求に対し、FRB地区連銀総裁の消極発言が続く中、パウエル議長講演を前に様子見姿勢を強めていた。すると講演前に中国から750億ドル分の米国への対抗関税が発表され上昇、注目の議長講演は利下げに含みを持たせるも9月利下げを明言しない玉虫色の内容となった。これに激怒した大統領は、議長と習主席、どっちが米国の敵かとツイートするが、後にムニューシン財相が額面通り受け取るなと火消ししている。同大統領は直ちに追加関税引き上げを発表、前FSB[議長カーニー英中銀総裁が仮想通貨が準備通貨となるとするなど買い材料が続くが上値を重くする反落、FTのリブラからのメンバー脱退や米議会の調査継続なども影響したか。日曜日は香港デモでの実弾発砲や新華社通信の中国の介入示唆もあり上伸するも、やはり上値を重くしている。

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