ビットコイン(BTC)は下降チャート形成後、調整の値動きを続ける!ビットコインの今後を価格チャートから分析【2019/9/2】
ビットコイン(BTC)は下降チャート形成後、調整の値動きを続ける!ビットコインの今後を価格チャートから分析【2019/9/2】
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(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。8月29日に大陰線を形成し、大台である100万円台まで下落したビットコイン(BTC)は本日9月2日まで反発の値動きを続けています。
ビットコイン(BTC)の反発は8月6日以降から形成されている下降トレンドラインを上方へ突破しており、直近のローソク足では8月16日以降から形成されているレンジ相場のサポートラインへ接触しています。
過去のサポートラインを突破することで、ビットコイン(BTC)は大台からの反発が明確となり、更に上昇の値動きを見せる可能性がある状況です。
今後注目するポイントとして、8月16日以降からのサポートラインであり、現在推移している104万円台を突破できるかという点にあります。
仮に104万円台で上昇を抑えられた場合、ビットコイン(BTC)相場は過去のサポートラインがレジスタンスラインへロールリバーサルされたことになり、再び100万円台への接触且つ、100万円台ブレイクの可能性も生まれることになります。
しかし現在推移している104万円台を突破出来た場合、直近の上値である108万円台まで上昇できる可能性があるでしょう。
108万円台近辺は一目均衡表の雲が推移していることもあり、104万円台突破後のレジスタンスラインとして機能しやすい価格帯です。
現在104万円台で値動きを見せているビットコイン(BTC)は、104万円台付近で軽い揉み合いをしているものの、強い反落は見られていません。そのため今後は104万円台を突破する可能性が高まりつつあります。
104万円台突破後は、上値を108万円台近辺まで意識できることになりますが、108万円台近辺では一目均衡表の雲が推移していることもあり、上値が重い展開となりそうです。
また9月3日以降では一目均衡表の雲が下方へ広がる見通しとなるため、長期的には弱気目線が継続ということになります。
まず注目する価格帯は現在推移している104万円台を突破できるのか注目しましょう。
仮に104万円台を突破出来た場合、108万円台をレジスタンスラインとして意識できます。108万円台突破後の下値は104万円台をサポートラインとすることが出来るのか注目です。
104万円台で反落を起こす場合、下値に関しては大台である100万円台を意識しましょう。
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