モナコイン(MONA)は価格急騰後いまいちな展開、モナコインの今後を価格チャートから分析【2019/9/25】
モナコイン(MONA)は価格急騰後いまいちな展開、モナコインの今後を価格チャートから分析【2019/9/25】
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大きく価格を上昇させたモナコイン(MONA)でしたが、7〜8月に意識されていた価格帯に上値を阻まれ現在再び110円台まで価格を戻しています。
長く抑え付けられていたトレンドラインを抜けたモナコイン(MONA)ですが、今後どのような動きを見せるのでしょうか?
価格チャートを確認していきます。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
長く弱気相場が続いていたモナコイン(MONA)でしたが、14日から15日にかけて価格が暴騰し、数ヶ月上値を抑え付けられていた下降トレンドライン(赤)を上抜けしています。
今回の暴騰で一時180円付近まで価格が上昇しましたが、7月から8月にかけて意識されていた価格帯(黄色ボックスライン)を越えることができず、その後大きく売られ現在は110円台で価格を落ち着かせています。
この180円付近の価格帯は今年最高値と直近底値を結んだフィボナッチ0.236ラインと重なるゾーンであり、今後もレジスタンスとして上値を阻む要因と考えられるので、再度価格を上昇させていった際はレジスタンスポイントとして注視しておきましょう。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】日足チャートを確認していきます。
前回の分析記事で、日足水準でのRSI(相対力指数)が15前後に達した際に強めの反発を起こす傾向が過去のチャートから読み取れると解説していましたが、今回も同じようなパターンで反発の動きを見せており、今後もエントリーポイントを選ぶ際の参考指標として注目しておきましょう。
モナコイン(MONA)は、24日の夜にも110円台から150円付近まで価格を急上昇させており、この上昇の背景には大手仮想通貨(暗号資産)取引所「bitFlyer」の子会社である「bitFlyer Europe」が、新たにアルトコイン5銘柄を取り扱う事を発表したことが要因だと考えられます。
現在再び110円台に価格を落としており、結果的に往って来いの相場となっていますが、今回の上場はモナコイン(MONA)の認知度向上に繋がるとの声も多く、今後の価格上昇に期待したいところです。
長く抑え付けられていたトレンドラインを抜けたモナコイン(MONA)ですが、上昇した際の売り圧も強く現在再び100円台に近づいてきており、今後更に価格を下落させた場合は直近の底値である100円付近がサポートとして意識されるポイントとなるでしょう。
底値を割っていくようであれば長期トレンドライン(緑)までの下落も考えられるので、今後価格が下落した際は底値付近での攻防に注目です。
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