ブロックチェーンゲームで賭博罪に該当しない可能性のある「ガチャ」の仕組み発明|クリプトスペルズ運営会社
ブロックチェーンゲームで賭博罪に該当しない可能性のある「ガチャ」の仕組み発明|クリプトスペルズ運営会社
- 賭博罪に該当しない可能性のある「ガチャ販売スキーム」
- CryptoGames社は、「ブロックチェーンを用いた、得喪が発生しない可能性のあるランダム性を用いた財物の販売スキーム」の発明が認められ、特許の取得を発表した。
賭博罪に該当しない可能性のある「ガチャ販売スキーム」
ブロックチェーン技術を用いたゲームの開発、運営を行うCryptoGames株式会社は25日、「ブロックチェーンを用いた、得喪が発生しない可能性のあるランダム性を用いた財物の販売スキーム」が発明として認められ、ビジネスモデル特許を取得したことを発表した。
発明の背景には、スマートフォンのソーシャルゲームで標準搭載されている「ガチャ」の仕組みに対し、保有デジタルアセットの市場売買が可能なブロックチェーンゲームにおいては、刑法賭博罪に問われる可能性が高かったことが挙げられる。一般的なソーシャルゲームでは、メーカー側に所有権があるのに対し、dAppsゲームではブロックチェーンによりユーザーに対する「所有権」が保証され、デジタルアセット取引所等での売買やユーザー間での譲渡が自由に行えるという特徴がある。
新たに発明したガチャの販売スキームについて、CryptoGames株式会社の小澤代表は、以下のように言及した。
特許の概要
代表取締役:小澤 孝太氏 コメント
・特許番号 :特許6572493
主に下記の2点により、「ユーザーに得喪のうち”喪”が生じないランダム性を用いた販売方法」を実現する。
①一次流通において販売されている価格を元に、必ずユーザーが投入した金額以上の財物が排出されることを保証
②ブロックチェーンのロックタイム機能や、サーバーでのトークンの転送制限を用いることで、一次流通が行われている期間に2次流通市場が形成されることを制御
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