ソフトバンク、日本IBM、TBCASoftの3社が戦略的提携│ブロックチェーンを用いたキャリア間決済システムの実用化へ
ソフトバンク、日本IBM、TBCASoftの3社が戦略的提携│ブロックチェーンを用いたキャリア間決済システムの実用化へ
今回の構想に基づき、TBCASoftは技術とソリューションを、日本IBMはブロックチェーン技術、ブロックチェーンネットワークの導入と拡張のノウハウ、ソフトバンクは通信事業者としての知見を提供します。
3社はTBCASoftとソフトバンクなどが設立した通信事業者のグローバル・ブロックチェーンコンソーシアム「Carrier Blockchain Study Group(GBSG)」を通して、通信事業者のブロックチェーン技術活用に向けて取り組んでいく。
GBSGはキャリア間決済システムの実用化を最初の目標としています。これが実現することで、旅行中の携帯電話ユーザーは、海外でも現地の店舗で自身のモバイル決済アプリケーションを使用できるようになります。
また、今回の戦略的提携を通し、世界の約8割の通信事業者と協業する経験を活かしてエコシステムの拡張を支援。通信事業者がより柔軟に知用出来るようTBCASoftはそのブロックチェーン基盤に「IBM Blockchain Platform」を使用し、複数のクラウド環境で利用可能なオープンテクノロジーを提供する計画です。
提携構想の最終契約の詳細は、今後数カ月以内に決定されるとのことです。
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