リップル(XRP)の上値更新は一時落ち着くも、下値もしっかりと支えられた値動き!リップルの今後を価格チャートから分析【2019/10/24】
リップル(XRP)の上値更新は一時落ち着くも、下値もしっかりと支えられた値動き!リップルの今後を価格チャートから分析【2019/10/24】
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XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。10月18日より、それまでの上値更新は見られず揉み合いの値動きへ移行したリップル(XRP)、10月23日には一時価格を急落させる値動きこそ見られましたが、20日移動平均線に支えられた形で反発、結果10月23日の下落はイッテコイの形となっています。
明確なサポートラインが確認されたリップル(XRP)にとって、今後直近の上値である0.0000377BTCを突破できるのか注目です。
20日移動平均線をサポートラインとしているリップル(XRP)相場は基本的には強気相場目線ということにはなりますが、MACDではデッドクロスのサインも見られているため、現在の直近高値である0.0000377BTC台が天井となる可能性も十分に考えられるでしょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは9月19日以降20日移動平均線がレジスタンスラインとしている相場を形成しています。
そんな中9月24日より下値を切り上げ続けたリップル(XRP)は20日移動平均線と9月24日以降からの短期上昇トレンドラインによりトライアングルパターンを形成、本日10月24日までにトライアングルパターンは下放れの値動きを見せ、価格を一度大きく下落させています。
下落後のリップル(XRP)は強い反発の値動きも加わっており、ローソク足には長い下ヒゲが伴っています。今後の値動きとして、下ヒゲを伴う大陰線形成後のリップル(XRP)が更に上値を伸ばせるのか注目です。
中期移動平均線にサポートされた形で揉み合いを続けているリップル(XRP)は基本的に強気相場目線です。しかしMACDでのデッドクロスサイン、更にこれまで上昇への大きな要因となっていた大型カンファレンスSwellの開催日も近づいてきています。
Swellは予定では11月7日から8日で開催される予定です。これまでのリップル(XRP)相場では大きなファンダメンタルが影響される場合、イベント開催直前より、それまでみられていた期待上げの動きが鈍くなり、その後大きく下落する傾向にあります。
今回も同様に長期的には下落する可能性もあるため注意しましょう。
リップル(XRP)相場にて今後注目する価格帯は、上値に関しては直近の上値である0.0000377BTC台に注目です。
下値に関しては20日移動平均線が推移する0.0000344BTC台に注目しましょう。
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