イーサリアム(ETH)は上昇チャートを終え、下降チャートへ反転!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【11/22】
イーサリアム(ETH)は上昇チャートを終え、下降チャートへ反転!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【11/22】
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。
ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。11月21日と強い下降チャートを形成しているイーサリアム(ETH)は現在0.02BTC台まで下値を落としています。
11月21日以降から下落する勢いは強く、既に短期移動平均線から長期移動平均線の全てを下回っています。
今後更に下降チャートを形成した場合、イーサリアム(ETH)相場の移動平均線にて下落方向へのパーフェクトオーダーも完成されることになり、弱気相場目線は更に強まることになります。
しかし現在のイーサリアム(ETH)相場の下値近辺には一目均衡表雲が推移しているため、11月21日から22日にかけての下落と比較すると今後一時下値は固い展開を続ける可能性もあるため注目しましょう。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。9月24日以降レンジ相場を形成しているイーサリアム(ETH)、サポートライン上では11月21日まで強い反発を見せ続け、サポートラインに接触したローソク足には長い下ヒゲが伴っていました。
しかし11月22日の値動きでは遂にサポートラインをブレイクしたことによりイーサリアム(ETH)相場はレンジ相場から下降チャートへ切り替わったことになります。
そのため11月22日のローソク足にも長い下ヒゲが伴っており、反発もしっかりと確認できますが、今後の値動きとしては下落目線が強まることになるでしょう。
イーサリアム(ETH)相場は下降チャートへ転換されたことで、head and shoulderの完成が更に可能性として高まりつつあります。
短期から長期全ての移動平均線を下回ったことにより今後のイーサリアム(ETH)は引き続き下降チャートを形成する可能性が高い状況ではありますが、直近の値動きでは、現在の下値近辺に一目均衡表雲も推移しており、一時下落の値動きを鈍くする可能性はあるでしょう。
しかし一目均衡表の雲は11月27日までに非常に薄くなる見通しであり、来週中には下値を更に落とす可能性があるでしょう。
一目均衡表の雲に支えられ、20日移動平均線が推移する0.021BTC台を上に抜けた場合、相場観は大きく切り替わる場合もあります。
今後注目する価格帯として、上値に関しては20日移動平均線が推移する0.021BTC台の上抜けで相場が切り替わるため注目しましょう。
下値に関しては0.0188BTC台までの下落でhead and shoulderの完成が更に高まることになります。
当サイトは非営利にて運営を行わせて頂いております。 運営に関する募金はビットコインにて随時行わせて頂いております。 もし今後も当サイトを応援して頂ける方は是非ビットコインにて募金して頂けますと幸いです。
■ビットコイン(Bitcoin)
1L1mCDuAPZJJtt7boJvDzBNCqv66X3eqgQ
■イーサリアム(Ether)
0xB6c362e6c49F54F271E17CC1D064D5Ae6605066B