「需要があれば、イーサリアムにも対応」金融大手フィデリティの仮想通貨(暗号資産)子会社
「需要があれば、イーサリアムにも対応」金融大手フィデリティの仮想通貨(暗号資産)子会社
FDAがイーサリアムも
金融最大手の米フィデリティが持つ仮想通貨(暗号資産)関連サービス子会社「Fidelity Digital Asset(FDA)」はイーサリアムに対応する可能性がある。TheBlockの最新取材で判明。
現在、ビットコインだけのカストディおよびOTC取引のサービスを提供しているが、社長のTom Jessop氏は、「投資家からの需要があれば、2020年にはイーサリアムに対応する可能性はある」と明かした。
FDAがビットコイン以外の銘柄に対応していない要因として、「他の銘柄の歴史は比較的に短いため、多くの機関投資家は現段階ではイーサリアムやその他の銘柄よりも、BTCのほうに資本を割り当てる意欲が高い」と説明した。
なおOTC以外にも、年内に仮想通貨(暗号資産)取引所と連携しブローカーサービスを提供する予定をしているという。先月CoinDeskの取材に応じたJessop氏は、2020年にビットコイン以外の仮想通貨(暗号資産)銘柄にも新規に対応すると話した。
参考:TheBlock取材
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
当サイトは非営利にて運営を行わせて頂いております。
運営に関する募金はビットコインにて随時行わせて頂いております。
もし今後も当サイトを応援して頂ける方は是非ビットコインにて募金して頂けますと幸いです。
■ビットコイン(Bitcoin)
1L1mCDuAPZJJtt7boJvDzBNCqv66X3eqgQ
■イーサリアム(Ether)
0xB6c362e6c49F54F271E17CC1D064D5Ae6605066B