イーサリアム(ETH)は長期チャートにて下値切り上げの動き!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【12/14】
イーサリアム(ETH)は長期チャートにて下値切り上げの動き!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【12/14】
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ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。11月21日より下降チャートを形成しているイーサリアム(ETH)は12月8日より下落の動きを止め、揉み合いの値動きへ切り替えています。
揉み合いの値動きへ切り替えたイーサリアム(ETH)、今後仮に揉み合いの値動きから上昇への動きへ切り替える場合、チャート上では長期的に見た場合、下値を切り上げる形を形成することになります。
明確な上昇チャートを形成することでこれまで危惧されていた下降シグナルであるhead and shoulderが否定されることになり、弱気相場への可能性が薄まることになります。
仮に現在のレンジ相場下値である0.0194BTC台から上昇チャートを形成する場合、head and shoulderの否定と同時に長期的なトライアングルパターンの可能性が生まれることになります。
長期的なトライアングルパターンの収束点は来年1月末近辺となり、もうしばらく揉み合いの値動きが続く展開が予測されることになります。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。11月22日に9月末以降のサポートラインを下方へ抜けたイーサリアム(ETH)は弱気相場目線へ移行しました。
更にサポートラインブレイク後は、レジスタンスラインへと切り替わったことも確認され、継続的な弱気相場目線が示唆される相場となっています。
サポートラインブレイク後、上値を切り下げる展開を続けるイーサリアム(ETH)は短期的なトライアングルパターンが形成されています。
そのため12月末には再び大きな値動きが見られる可能性のある対法定通貨でのイーサリアム(ETH)相場、弱気相場の目線も強いため大きな値動きは下方へ動き出す可能性が高いでしょう。
今後の値動きにて、形作るパターンの方向性が大きく変わるイーサリアム(ETH)、現在短期的なレンジ相場を形成しているものの、レンジ相場後、上昇チャートを形成するとは限りません。
今後上昇チャートを形成するかどうかの一つの指標として、11月22日以降から抵抗線として機能している20日移動平均線に注目しましょう。
20日移動平均線を上回る動きを見せる場合、イーサリアム(ETH)チャートはそのまま上昇チャートを形成する可能性があり、同時にhead and shoulderの否定とトライアングルパターンの形成が近づくことになるでしょう。
現在のレンジ相場が上下どちらに動き出すのかという判断基準の一つとして20日移動平均線に対してどちらに乖離するのか注目する必要があります。
20日移動平均線は本日12月14日から明日12月15日までで0.0201BTC台で推移するため頭に入れておきましょう。
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