イーサリアム(ETH)は下降トレンド継続中、今後どこまで下がるのか?イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【12/23】
イーサリアム(ETH)は下降トレンド継続中、今後どこまで下がるのか?イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【12/23】
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。
ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。9月中旬以降、下降シグナルであるhead and shoulderを形成し、11月17日に遂にhead and shoulderのネックラインを下方へブレイクしました。
ネックラインブレイク後のイーサリアム(ETH)は本日12月23日まで下降チャートを継続しています。
下降チャートを継続している中、本日12月23日までに下値を0.0174BTC台まで落としているイーサリアム(ETH)、現在の価格帯は8月10日以降、転換線として機能しやすい価格帯です。
既に12月22日のローソク足では反発の兆しを見せていたイーサリアム(ETH)、しかし売り圧力も強く、ローソク足では長い上ヒゲが伴っています。
そのため転換線として機能しやすい価格帯に接触しているものの、引き続き強い売り圧力が加わっていることがわかります。
(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)
ETH/JPYの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも12月17日より大きな下落が続いていたイーサリアム(ETH)ですが、12月18日に12800円まで下値を落とした後に強い反発を見せています。
反発後のイーサリアム(ETH)にとって、レジスタンスラインは14800円で機能しています。明確なレジスタンスラインが機能している中、下値は徐々に切り上げる展開となっています。
12月18日以降、揉み合いの値動きとなっているイーサリアム(ETH)、今後レジスタンスラインである14800円を突破することが出来た場合、レンジ相場から上昇チャートを形成することになりますが、レジスタンスライン直情には20日移動平均線も推移しているため上昇は限定的となりやすいでしょう。
過去の転換線に接触しているイーサリアム(ETH)は12月22日に一時上昇を試みるものの、すぐに上昇を抑えられ、結果イッテコイの形となりました。
そのため転換線に接触し、反発の可能性がある価格帯で推移しているイーサリアム(ETH)ではありますが、依然売り圧力が優勢に働いている状況だということが予測されます。
そのため今後もイーサリアム(ETH)の下降チャートは継続する可能性があり、下値は0.0170BTC台まで意識される展開になるのではないでしょうか。
現在のイーサリアム(ETH)にとって、まず注目したい価格帯は現在の下値である0.0174BTC台です。過去の転換線として機能した0.0174BTC台は反発する可能性があるため注目しましょう。
当サイトは非営利にて運営を行わせて頂いております。 運営に関する募金はビットコインにて随時行わせて頂いております。 もし今後も当サイトを応援して頂ける方は是非ビットコインにて募金して頂けますと幸いです。
■ビットコイン(Bitcoin)
1L1mCDuAPZJJtt7boJvDzBNCqv66X3eqgQ
■イーサリアム(Ether)
0xB6c362e6c49F54F271E17CC1D064D5Ae6605066B