コービー・ブライアントの壁紙に仮想通貨(暗号資産)のマルウェア 米マイクロソフトが発見
コービー・ブライアントの壁紙に仮想通貨(暗号資産)のマルウェア 米マイクロソフトが発見
マルウェアに著名人の写真を利用
新着記事
仮想通貨(暗号資産)のマイニングを実行させるマルウェアが、先日ヘリコプター事故で亡くなったNBAレジェンド「コービー・ブライアント」の壁紙で発見された。
米マイクロソフトのセキュリティチームは31日、「サイバー犯罪でレジェンドの不運が利用されている」と伝え、悪意あるHTMLファイルを発見したと報告。壁紙になりすまし、仮想通貨(暗号資産)のマイニングを実行するようになっていると仕組みを説明している。
今回のマルウェアに使われているスクリプトには、ウェブサイトの訪問者に仮想通貨(暗号資産)モネロ(XMR)をマイニングさせる「CoinHive」の名称が含まれているという。しかし、このハッカーがよく利用するCoinHiveは、2019年3月にサービスを終了している。
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
当サイトは非営利にて運営を行わせて頂いております。
運営に関する募金はビットコインにて随時行わせて頂いております。
もし今後も当サイトを応援して頂ける方は是非ビットコインにて募金して頂けますと幸いです。
■ビットコイン(Bitcoin)
1L1mCDuAPZJJtt7boJvDzBNCqv66X3eqgQ
■イーサリアム(Ether)
0xB6c362e6c49F54F271E17CC1D064D5Ae6605066B