女性の解放?それとも性的搾取?スーパーボウルのハーフタイムショーが物議
米フロリダ州マイアミで2月3日に米ナショナルフットボール(NFL)の王者を決めるスーパーボウルが開催された。ハーフタイムショーで米歌手のジェニファー・ロペスとコロンビア出身の歌手シャキーラが行なったパフォーマンスが、「女性のエンパワメント」なのか「女性の性的搾取」なのかをめぐり議論が起きている。
「私は女性、シングルマザー、働く母親を代表している」
ジェニファー・ロペスはハーフタイムの目的について主張。「私の娘に、強い独立した女性、自分のために戦える女性を教えたかった」と述べた。
しかし、あまりにセクシャルな表現やダンスが多かったとしてジェニファー・ロペスの主張に疑問を持つ人も多い。
とりわけ批判の的となっているのがポールダンスを使ったダンスやお尻を激しく降るパート。女性の解放なのか?それとも男を喜ばせているのか?疑問を呈すメディアもある。
米保守派のNPO団体「ターニングポイントUSA」創設者であるチャーリー・クラーク氏は、「NFLは性的人身売買に反対する立場を取っているが、ハーフタタイムショーではポールダンスを使って女性の品位を下げ、物とし考えている」とし、「世界にいる数百万人の若い女性にとって恐ろしい実例を出した」と痛烈に批判した。
(参照:Breitbart、Toronto Sun)
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