ETH2.0クライアント「Nimbus」、モバイル環境でテストネットを稼働
ETH2.0クライアント「Nimbus」、モバイル環境でテストネットを稼働
ETH2.0をモバイル環境でテスト
イーサリアム(ETH)のクライアント「Nimbus」が、ETH2.0のテストネットをモバイル環境で稼働させている。開発者がシステムの問題を発見し、それを修正する作業だ。
Nimbusは他のクライアントの統合に向け、ETH2.0実装の第一段階となる「ビーコンチェーン」の最新版を稼働。
ビーコンチェーン
上記ツイートに対するコメントで、ETHの共同創設者Vitalik Buterin氏は、「ETH2.0の設計目標の1つは、スマートフォンをベースにしたノードの立ち上げを可能にすることだ」と説明している。
ETH2.0への移行については、今月に入り、ビーコンチェーンにかかる監査結果が来週にも公開されることが分かった。その結果が、ビーコンチェーンの実装日程に影響する。現段階ではビーコンチェーンの具体的な実装日程は決まっていないが、今年上半期の予定という報告が上がっている。
関連:「イーサリアム2.0」ビーコンチェーンの監査結果、近日公開へ
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