イギリスのイングランド銀行がデジタル通貨の必要性を指摘
イギリスのイングランド銀行がデジタル通貨の必要性を指摘
イングランド銀行のチーフキャッシャーでありノートディレクターであるSarah John氏が、デジタル通貨の発行は必須であり、私企業が市場を独占する前に行う必要があると主張しました。
同氏は日曜、テレグラフU.K.に対し「私たちは(中央銀行として)イングランド銀行をどのような位置付けにするかを考え、多様な支払い手段を自信を持って使用できる社会を作らなければいけない。中央銀行が、デジタル通貨を私企業が提供するか公的機関が提供するのかどちらがより良いかを考えることが大事である」とコメントしています。
イングランド銀行は1月に、カナダ銀行、日本銀行、ヨーロッパ中央銀行、スウェーデン国立銀行、そしてスイス国立銀行の5つの銀行と提携し、デジタル通貨のユースケースの研究を行っています。
また、去年8月にはイングランド銀行総裁Mark Carney氏が、「デジタル通貨は基軸通貨としての米ドルを淘汰するかもしれない」とデジタル通貨の可能性に対し言及しています。
記事ソース:The Block
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引用元:https://cc.minkabu.jp/news/4994
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