ソフトバンク参加の通信事業者向けBCコンソーシアム、台湾・米国間の国際決済に成功
ソフトバンク参加の通信事業者向けBCコンソーシアム、台湾・米国間の国際決済に成功
ブロックチェーンを基盤とした決済ネットワークを使用
ソフトバンクなどが参加する通信事業者向けのブロックチェーンコンソーシアム「キャリア・ブロックチェーン・スタディ・グループ(CBSG)」は18日、台湾と米国の通信事業者間でのブロックチェーンを基盤とした決済ネットワークの試験を完了したことを発表した。
今回は台湾の通信事業者Asia Pacific Telecom Co., Ltd.(APTG)と、アメリカの通信事業者との間で試験を実施。米国の通信事業者で契約した人が台湾でモバイル決済アプリを使用し、継続的な決済まで完了させた。
決済に利用されたアプリ「Gt Pay」はコンソーシアムCBSGに参加する米テック企業TBCASoftがブロックチェーンを活用して開発するキャリア間決済システム(CCPS)に接続されている。
ソフトバンクも昨年に実験を成功
こちらの実験では、ソフトバンクのモバイルユーザーがFar EasToneのネットワークを利用して台湾国内の小売店でモバイルウォレットで商品を購入。また、Far EasToneのユーザーは、ソフトバンクのネットワークを利用して日本国内で商品を購入することに成功した。
当サイトは非営利にて運営を行わせて頂いております。
運営に関する募金はビットコインにて随時行わせて頂いております。
もし今後も当サイトを応援して頂ける方は是非ビットコインにて募金して頂けますと幸いです。
■ビットコイン(Bitcoin)
1L1mCDuAPZJJtt7boJvDzBNCqv66X3eqgQ
■イーサリアム(Ether)
0xB6c362e6c49F54F271E17CC1D064D5Ae6605066B