仮想通貨イーサリアムのASIC対策「ProgPoW」移行スケジュールが決定

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仮想通貨イーサリアムのASIC対策「ProgPoW」移行スケジュールが決定
 

仮想通貨イーサリアムのASIC対策「ProgPoW」移行スケジュールが決定

「ベルリン」アップデート後にProgPoW導入予定

イーサリアムの次期アップデートで、ProgPoWへの変更が行われるスケジュールが決定した。一方、イーサリアム創始者Vitalik Buterin氏は今回の決定プロセスに憤慨しているという。

ProgPoW(Programmatic Proof-of-Work)はイーサリアム用のマイニングASICに対抗するために考案されたPoWアルゴリズムで、昨年初頭に実装が決定、監査が行われていたが実装次期は未定であった。

イーサリアムの現行PoWアルゴリズムであるEthashにはASIC耐性が備えられていたが、2018年ごろからBitmainの「Antminer E3」をはじめとするEthashに対応するASIC開発が相次ぎ、コミュニティ内でASICへの対応が議論されてきた。

そういった背景がある中、イーサリアムハードフォークコーディネーターのJames Hancock氏が21日、Twitter上で6月の「ベルリン」アップデート後の3週後の水曜日にProgPoWへ移行するとのスケジュールを発表した。

これに対し、Vitalik氏は以下のようにツイートし、批判している。

ProgPoWが隠れて再承認されるようなやり方では、人々に安全なガナバンスへの信頼を感じさせるには難しい。コミュニティに聞き入れてもらうためには、もっとシンプルで大きな声を張り上げなければならないとTwitterユーザーに思わせることになった。

なお、Vitalik氏はProgPoW自体の導入には中立的であり、今回はその「意思決定プロセス」のみを批判している。

参考:Vitalik Buterin Criticizes the “Ninja-Reapproved” ProgPoW

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