米国税庁、仮想通貨サミットを3月に開催へ 技術進捗や税金問題を議論
米国税庁、仮想通貨サミットを3月に開催へ 技術進捗や税金問題を議論
IRSノ仮想通貨税制サミット
米IRS(国税庁)は仮想通貨に関連する税制問題などを中心に議論する、オープンな形式のサミット会議を3月3日に開催する。
Bloomberg Taxなど複数メディアによると、IRSは複数の仮想通貨関連企業や活動家を招待している。サミットでは、業界の技術進捗報告、仮想通貨取引所が直面する税金問題、タックスリターンの準備、および規制コンプライアンスと、4つのパネルに分かれるという。
先日には、IRSのホームページで、イーサリアム(ETH)と人気ゲームのトークン2つを、『法定通貨と代替しうる仮想通貨(convertible virtual currencies)』の例から削除されていることが確認された。ETHを事例から削除した意図は明白ではないが、おそらくETHがビットコインと同じく、税法上における「仮想通貨」の一員であることに変わりはないと見られている。
参考:ブルームバーグ
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