マスク不足はサプライチェーンの進化で克服できるのか

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マスク不足はサプライチェーンの進化で克服できるのか

(Image: Shutterstock.com)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、国内ではマスクの入手が難しくなっている。1月18日から30日までの期間がマスク購入のピークだったというデータを、「レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE(コード)」を提供するリサーチ・アンド・イノベーションが公開している。データは、同サービスに登録されたレシートと商品バーコード情報を基に分析したものだという。

国内のマスク購入数推移(リサーチ・アンド・イノベーション調べ)

マスクの入手性は同ウイルスの感染拡大が最初に生じた中国でも問題となっており、蘇州市では、ブロックチェーンを活用したマスク予約販売プラットフォームが提供された。

ブロックチェーンは、販売という末端の部分だけでなく、マスクを含む医療器具の流通全体を管理する手段としても有効だ。フォーブスによると、米国ではマスクやコロナウイルスの感染検査キット、人工呼吸器など重要な医療消耗品を製造管理するサプライチェーンの転換が始まっているという。

昨今はサプライチェーンへの負荷が高まっているため、既存の流通システムを用いたこれら医療消耗品の流通において、適切なタイミングで指定した場所へ商品が届かないなどの問題が増加しているという。商品が不足する中で小売業者は新たなサプライヤーを獲得しなければならないが、ここでも問題がある。サプライヤーと仲買、小売間での支払いは信頼を担保に現金での前払いが原則となっており、さらなる遅滞を生み出している。

これらの問題を一挙に解決できる可能性がブロックチェーンにはある。米オーバーン大学の取り組みで紹介したように、製品に二次元コードなどの識別情報を付与し、それらの通過情報をブロックチェーンに書き込んでいくことで、どの製品がどの場所を通過して店舗に何個届いたかという情報を商品1個単位で管理することが可能になる。

契約と支払については、マルコポーロなど貿易金融にもブロックチェーンが活用されている。サプライチェーンにおいても同様に発注書などを電子化してブロックチェーンに書き込み、当事者間でリアルタイムに共有することで、プロセスを大幅に加速することが可能と考えられる。それら書類のやり取りとひも付いたスマートコントラクトでブロックチェーン上での支払いを自動化すれば、不履行も起こりえない。当事者間の信頼を必要とせず、安全な取引が行えるだろう。

こうしたブロックチェーンの性質を取り込んだ新たなサプライチェーンの構築は今回の危機を踏まえ、医療機器に限定せずさまざまな業界で重要性を増してくるのではないだろうか。国内でも、ニトリなどはグループ内の物流にブロックチェーンを活用する計画を明らかにしている。

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