Huobi、米国事業を再開へ 仮想通貨OTCと資産管理サービスを提供
Huobi、米国事業を再開へ 仮想通貨OTCと資産管理サービスを提供
Huobi、米国での事業再開へ
サンフランシスコを拠点としてOTC(店頭)取引を展開していたHuobi US(HBUS)は、規制遵守の問題などを理由として、昨年12月に仮想通貨取引サービスを中止していた。それから約4か月後の再開発表である。
Huobiグループのグローバルビジネス担当副社長Ciara Sun氏によると、Huobiは、同社が少数株主になる可能性のある戦略的パートナーシップについて、ある仮想通貨仲介企業と交渉をしている。
Huobiは元々中国で設立され、香港、韓国、シンガポールにも事務所を開設。さらに、アルゼンチン、ロシアなど、世界中の様々な場所で取引サービスを積極的に拡大している。各国支社に加えて、取引プラットフォームであるHuobi Globalを通じて、世界の様々な地域にサービスを提供中だ。
州ごとのライセンス取得が難点だった
しかしその後、州ごとのライセンスの取得過程で苦労する。HBUSは50州のうち43州でライセンスを取得できたものの、その多くはトークン対トークン取引のみを許可し、トークン対法定通貨の取引には許可がおりなかった。
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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