米国の新郎新婦が「結婚指輪」をNFT化、イーサリアムチェーン上で永遠の愛を刻む
米国の新郎新婦が「結婚指輪」をNFT化、イーサリアムチェーン上で永遠の愛を刻む
デジタルリングで愛を誓う
デジタルの結婚指輪をトークン化し、新郎と新婦のアカウントに指輪のNFT(非代替性トークン)を送付し合うことで「結婚式」が成立するという前例のない方法で行われた。
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨(暗号資産)」とは「暗号資産」のことを指します
結婚したのは、米コインベースで商品デザインを担当するREbecca Rose氏とセキュリティを担当するPeter Kacherginsky氏の2名。新郎のKacherginsky氏が、結婚式前にイーサリアム上でスマートコントラクトを作成し、結婚指輪を象徴するデジタルアートを2つのトークンにした。
作成したトークン名は「Tabaat」(TBT)。ヘブル語で「指輪」を意味する。結婚同様、「二つのものが一つになる」をコンセプトにした特別なアニメーションが描かれており、TBTトークンはこの世に2つしか発行されない。
特別なトークン
Rose氏は、自身のツイッター上でバーチャル化された指輪の交換履歴はブロックチェーンに「永久に刻まれる」と言及し、二人のコミットメントの証(Proof of Commitment)が誰にでも見える状態にあると説明した。
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