HashHubの仮想通貨(暗号資産)レンディング、米大手カストディ企業BitGoを採用
HashHubの仮想通貨(暗号資産)レンディング、米大手カストディ企業BitGoを採用
BitGoのウォレットとカストディを使用
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨(暗号資産)」とは「暗号資産」のことを指します
HashHubは1月、21年初夏に公開予定のHashHubレンディングの先行利用ユーザーの募集を開始している。
関連:HashHubレンディング、暗号資産貸出サービスの先行利用ユーザーを募集開始
HashHubレンディングが使用するのは、BitGoの「BitGo Wallet technology」というウォレットと「BitGo Qualified Custody」というカストディサービスだ。BitGo Qualified Custodyは世界50か国以上、400社超の機関投資家に採用されているが、日本企業での採用はHashHubが初となる。
日本企業初の事例
カストディサービスを拡大中
信託ライセンスの取得によって、BitGoはニューヨーク州で以下のような機関投資家向けのサービスを提供可能となる(SOC2とは、内部統制保証報告やサイバーセキュリティに関する内部統制保証報告の枠組みを定義し評価する国際認証の仕組みによる1つの基準)。
発表の際、同社は「NY州の金融機関が仮想通貨(暗号資産)の普及と受入れを加速させるために重要な役割を担っている。同州の銀行やヘッジファンド、年金ファンドなどの金融機関もBitGoのプロダクトへ大きな関心を寄せている」とのコメントを残した。
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