マスターカードの事業促進プログラム、新加入6社に仮想通貨(暗号資産)関連企業も
マスターカードの事業促進プログラム、新加入6社に仮想通貨(暗号資産)関連企業も
フィンテック6社が新たに参加
慈善事業から債務返済、チップ支払いまで様々な分野のフィンテック企業が、マスターカードのプログラムに参加することになる。
「Mastercard Start Path」はスタートアップ企業の事業発展を支援する、マスターカード社のプログラム。スタートアップはマスターカードの技術や、専門知識などリソースを活用してビジネスを迅速に拡大する機会を得られる。また、同社の企業コネクションや、ユーザーベース、製品チームへのアクセスも可能で、オンラインイベントなどを通じた共同イノベーションの機会もある。
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「仮想通貨(暗号資産)」とは「暗号資産」のことを指します
今回新たに参加するのは、Asante Financial Services、Cledara、Jifti、Moeda Seeds、SpendDebt、Tippyの6社だ。
ブロックチェーンで慈善事業を支援
参加企業の中でも、Moeda Seeds社はブロックチェーンを利用してデジタルバンキングや決済サービスなどを提供している。
公式サイトによれば、同社が提供する分散型テクノロジーは、消費者や企業などのユーザーが農村部と都市のどちらに位置していてる場合でも、地理的条件に関わらず、持続可能な方法で社会的・経済的に成長することに寄与できる。
また、仮想通貨(暗号資産)を法定通貨レアルへ変換したり、仮想通貨(暗号資産)での各種料金の支払い、送金、寄付金の送付もできる。プリペイドやクレジットカードへチャージすれば、銀行での資金引き出しや、ブラジル国内外店舗での決済に使用することも可能だという。
Moedaは、ジェンダー平等、マイノリティ支援、飢餓の根絶、貧困の克服、社会変革、持続可能性などを目的とした慈善プロジェクトをサポートしており、ユーザーが付与されたポイントをこれらのプロジェクトに寄付することも可能な仕組みだ。
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