ポリゴン(Polygon)共同創業者、ブロックチェーンゲームの今後やインドの事情について語る

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ポリゴン(Polygon)共同創業者、ブロックチェーンゲームの今後やインドの事情について語る

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ポリゴン(Polygon)共同創業者、ブロックチェーンゲームの今後やインドの事情について語る

ポリゴン(Polygon)共同創業者、ブロックチェーンゲームの今後やインドの事情について語る

最近のポリゴン(Polygo)は、インフルエンサーなどのNFT発行やブロックチェーン活用を支援するPolygon Studiosの発表やドルチェ&ガッバーナのNFTドロップの発表などでの活躍が目立ちます。また、クリプトディファ―(CryptoDiffer)の集計したデータによると2021年7月時点で最もパフォーマンスが良かったブロックチェーンインフラトークンの中でも目立っています。

ポリゴン(Polygon)の特徴

そもそもポリゴンとはイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するもので、イーサリアムを使ったDeFi(分散型金融)やNFTマーケットプレイスの中にはPolygonに対応しているものも多く、ユーザーは安い手数料でより速くトランザクションを実行することができます。

日本と少し季節感はずれていますが、DeFiの夏と称して3月頃からポリゴンはDeFiプロジェクトとの連携を進めていました。これからはNFT関連にも注力する姿勢がうかがえます。

このNFTやゲーミング関連の動きについて、先日コインデスクがポリゴン共同創業者兼COOのサンディープ・ナルワール氏に動画でインタビューを行っています。内容を一部紹介します。

なぜ今、ブロックチェーンゲームやNFTなのか

ブロックチェーンゲームや NFT は今最もホットなトピックだが、なぜ今のタイミングでこんなにも人気が出ているのかという質問に対しては、「ブロックチェーンゲームはユースケースとして良いものでしたが、スケーリングの問題がありました。エコシステムによって使いやすいソリューションが出てきたこと、アクシーインフィニティに代表されるようなプレイ・トゥ・アーン(遊びながら稼ぐ)というビジネスモデルがあることを証明したことが挙げられると思います。(筆者要約)」と述べています。

また、ゲームタイトルや有名人のNFT、記念品やコレクションなどのNFTが一般層をブロックチェーンに連れてくるゲートウェイになり、ハリウッドやNBAなどのいくつかを組み合せた規模よりもマーケットの規模が大きく、NFTはビジネスモデルを変えていくものになるとの考えを語りました。

インドのクリプト事情

インドでは、暗号資産の保有と発行、トレード、送金が犯罪になるという法案が出されており、モディ首相の党が過半数を占める中で可決される可能性があると注視されていました。 
インドの国会では議会が毎年3つのセッションに分かれており、予算セッション、モンスーンセッション、冬のセッションがある中で夏に始まるモンスーンセッションで暗号資産が議題にあがるのか関心が高まっていたことを受けて、現状について質問されています。

これに対してポリゴンのサンディープ氏は、「全てが禁止されるというような大きなニュースも出ていましたが、この案は政府によって却下されています。政府はさまざまな関係者を巻き込み、マーケットについて把握しようとしています。最近では政府がタスクフォースを立上げて細かく調査しているとの情報もあります。イーロン・マスク氏のテスラ等をはじめとしてアメリカの企業の多くはバランスシートの中にビットコインが入ってくるようになったこをを受けて、暗号資産が未来の金融であるという考えも取り入れながら現実的なアプローチを取ろうとしています。投機については批判していてもイノベーションを阻害する意図は感じられません」と述べています。

さらに、Polygonチームはインド発で他のインドのプロジェクトとも繋がっているものの、政府からの介入を受けておらず、唯一影響を受けているのはリテール向けの取引所であること説明しました。

しかし今後どうなるのかは分からないため、ポリゴンチームは地理的にも分散して世界中の複数の場所に拠点を持つようにしています。インド初のプロジェクトではありますが、例えばアメリカやヨーロッパ、東南アジアなど地理的にも分散しも人員も増えていると語りました。

Polygonの技術的なポジションについて

ポリゴンはレイヤー2ではなくサイドチェーンなのではという声があります。これに対してどのように説明するのかという質問に対しては、ポリゴンは元々「Matic」としてスタートし、Maticとして提供したソリューションの話と今のより広範囲に広がるポリゴンの全体像の話が混ざっているという点を指摘しました。

「元々Matic ネットワークとしてプロジェクトがスタートした時は、レイヤー2ソリューションの一種を提供していました。その中でも2種類のソリューション提供していますが、主に使われているのはプルーフ・オブ・ステーク形式のもので、サイドチェーンではなくコミットチェーンと呼んでいます。」

サンディープ氏によると、重要な点はポリゴンはマルチチェーンソリューションだという点です。「Polygonのソリューションの中にはコミットチェーンがあり、ここでレイヤー2であるプラズマとレイヤー2とサイドチェーンの中間のようなPoSチェーンの2つを提供しています。さらに最近ではレイヤー2ソリューションをさらにスケーラブルにするデータ・アベイラビリティ・チェーン (Avail)をローンチし、将来的には知識証明やオプティミスティックロールアップなどの技術にも対応しようとしています。」

最初のソリューションのイメージが強いかもしれませんが、ポリゴン全体はひとつのソリューションではなくソリューション群で複数のレイヤー2ソリューションと複数のサイドチェーンソリューションを含むものであると説明しています。

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